日本人・東研作 -34ページ目

日本人・東研作

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サム・ヤッファとジンジャーを見た瞬間興奮してたが、そこにマイケル・モンローが登場した時は、嬉しさのあまり笑ってしまった。
1曲目が終わり、2曲目のMotorvatin'の頃には舞い上がっていてあまり憶えてない。
その後I Wanna Be LovedやBack To Mystery City、.Malibu Beach Nightmareにラストの1番聴きたかったDead, Jail or Rock 'n' Rollまで興奮しっぱなしだった。
なんせ最前列で見たわけだから。
よっぽどの奴でないと前で見たいと思わないけど、よっぽどの奴だったから、その前のバンドから最前列をキープしてた。
客席に何度もなだれ込むし、セットのやぐらには登るし。
途中、警備員の人にゴメンねって感じであやまってたのを見て、あぁ、マイケル・モンローっていい人なんだな、みたいな。

おかげでスラッシュやスティーヴィー・ワンダーは少々自分の中では色あせてしまったが、それだけマイケル・モンローのLIVEは凄かった。
2010年のサマソニは、行ってよかったな、と。
まぁ、でも、1曲目を聴いた瞬間は、プライドの高田の解説なみに鳥肌立った。
マイケル・モンローのファンでよかった。

帰りに信号待ちをしていたら、いきなり背後から

『今さっき○○の交差点でヘルメットを被ってないのを見たんですけど。。。』

振り返ると警官だった。
いい年齢をして、何が悲しくてノーヘルでバイクを乗らなきゃいけないんだ?
しかしこれは、警察お得意の些細なことできっかけを作り、職務質問に持っていくパターンではないか。

『違反切符は切らないから、少し免許書を見せて下さい』

一応従うが、いわれの無い理由で警察に付き合うほどお人好しじゃない。
おそらく何かあったんだろうと思っていたら、コイツは違うなって思ったんだろう、近くでバイクにゆる引ったくりがあったとの事だった。

マニュアルなのか、一応流れに従い持ち物を検査しようとした。
別に疚しいモノは何も無いが、もしボディチェックするなら警職法に基づいて裁判所いって令状いるんじゃないか?と、うろ覚えの記憶を離したら、そこまではしませんって答えてた。

こういう場合、どう転んでも警察には勝てない。
最悪の場合、公務執行妨害で持っていかれるのがオチである。
正義面しているが、自らの点数を稼ぐために何をしでかすのかわからない存在だと思う。
あいつらにかかれば、人権なんか意味を持たない。
知らず知らずのうちに、戦前の特高警察みたいになってもおかしくない。

その後、当然のように開放されたとき、なんとなくクラッシュ・ヴァージョンのアノ曲を思い出した。
オリジナルは誰だったか、忘れた。

結局最後まで誰かが介入するというか、ドタバタする日々だった。
まぁそういうエンディングのほうが、かえってよかったのかもしれないと思う反面、やはりキッチリとしたいうか。

スジを通す、ケジメはきっちりとる、義理は欠かない。
昭和の仁侠映画的な考えなのかもしれないけど、やっぱりそうでありたいし、そうあるべきだし。
始まりは音楽を通してだったんだから、エンディングは音楽で、というのはよかったのかもしれない。

望もうが拒もうが明日はやってくる。
ひとつの事にケジメをつけるというのは、こんなに疲れるとは思わなかった。
結局それが真実だったからかも知れないが。
色々な事がこれからも起こるだろうけど、結局、激しき雪が好きなわけだ。