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日本人・東研作

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昨日は久しぶりに梅田に絵を描きに行ったが、途中で帰った。
精神的にイライラしてたというか、ため息ばかり出た状態というか、ウワァーって大きい声で叫びたいくらいの心境だった。
自分のトラブルは何とも思わないのに、人のトラブルは必要以上に悩んでしまう。
昔同様な事があった時、友人に相談したら、バカじゃないか?ほっとけばいいんだよって言われて以来、もうこの種の悩みは他人に相談しなくなった。
もうこういうのは性格だから仕方が無いのかもしれない。他人は知らんが自分は義というモノにこだわりたい。
野村秋介の、俺に是非を説くな、激しき雪が好き という言葉が年々わかるようになってきた。

帰りにipodで、ストーンズのエモーショナル・レスキューを聴いた。
今でも1番好きなバンドには変わりないけど、ipodには入れてなかったのに、先週何故かこのアルバムを追加した。
ラストの、キースが歌うAll About Youでホッとした。よくわからないけど、少しホッとした。
お前が寂しい人生を送ってるからといって なんで俺の人生まで犠牲にしなきゃならない?って歌詞で始まるこの歌は、泣ける。
98年の東京ドームで聴いた時も、なんかホッとしたな。

お前は男と寝るのは誰よりも早いが
金を受け取るのはいつも最後だ

この歌詞の部分は、言葉では言い表せないけど、もの凄くわかる。
このニュアンスが理解できるのは、ある意味悲しいけど。
その後女のことをボロクソに歌いながら最後に、そんな女になんでまだ未練があるんだろう?って歌うキースは素晴らしい。
男なんて所詮、そういう生き物でしかないのかもしれない。
別れた女に最後に出来ることは、そいつの幸せを願うだけだと思う。
なんかこの歌を聴いたら、やっぱりそうだよなって思った。

ジョン・レノン・ミュージアムに行った後、上野駅に直行してシャガールを見に行った。
会場へ向かう途中、公園の中にある噴水を見て、あぁ、ここは上野なんだなぁ、と。


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神社があったりなんかして、ホント、天王寺に似ている。

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看板を眺めながら、テクテク歩いていくと、藝祭?と書かれた看板があり、なんか学園祭的なものがやっていた。

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これを製作した人はすごいなぁ、って感心しながら中へ。

会場は地下とエレベーターで上に上がるという、なんか個人的に違和感を覚えたが、とりあえず中に入った。
どれどれ、ってな感じで作品を見たら、うわぁって感覚になって、シャガールって画家っていうより、ロックンローラーみたいだな、と。
こういうのって、あくまでも感覚的なモノなんだろうけど。
ファンタジーな感じではなく、ロック。
まず『父』が妙に気にいってしまい、ついつい眺めてた。

他の人の作品も結構面白く、ふむふむってな感じで見回ってたら、売り的な『魔笛』へ。
正直、ピンと来なかった。この舞台を少しでも知っていたら違ったかもしれないなぁ、なんて勝手に肯定的な解釈をしてた。
しかし他の作品は素晴らしく、『緑色の恋人たち』。
昔、モディリアーニを見たときに、好きでもない男に抱かれた時の女の目ってこういう目をしてるんだろうなぁ、って思ったが、この絵を見たとき、好きな男に抱かれてるときでもこういう目を女はするんだろうなぁ、と。
変な例えだけど。

で、ラストの『イカルスの墜落』。
なんかボウイの『ロックン・ロールの自殺者』のように、超大作ではないけど超大作を遥かに超越した作品、みたいな。
こういうのを、圧倒的な存在感っていうんだろうな。

言葉ではなく、作品で説得力を持たせるというのは素晴らしいことだと思う。


昨日はさいたまスーパーアリーナにある、ジョン・レノン・ミュージアムへ。

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4年前に、ストーンズのLIVEでここに来たときに是非行こう!って思ってたが、時間の関係で行けなかった。
今年の9月で閉館するらしいので、それまでに是非と思い、昨日足を運んだ。

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館内に入ると最初に、ジョンの軌跡的な短い映像を見てそこから中に入った。
ジョンが使用したギターや衣装などあったりして、ふむふむみたいな感じで中をウロチョロしてた。
それ以上に、やっぱりジョンの残した言葉のほうが感動したというか、印象深かった。
メモっておけばよかったなぁ、と思うくらい、名言が多く、この人の懐の深さ、みたいな。
最後の所で、壁にジョンの残した言葉が書かれたモノがあったけど、あれは少しジーンときた。

こういう記念館のような場所ってよく知らないのだけど、どちらかというとアートっぽくしてあるような気がした。
途中、階段を上って行く場所があり???って思ったが、その場所の天井にYesって書いてあり、いわば出会いのきっかけ的な場所の再現みたいな感じで、そもそもオノ・ヨーコが前衛的な感じのアーティストだったからか、そういうただの遺品とかだけを並べるだけじゃないのが、よかったのかもしれない。

いろんな意味でもう1回行きたいが、場所的な問題もあり行けないのが少々残念。



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どうも愛と平和のジョンは好きになれなかったけど、今回ここに行き、まぁ、いいか、みたいな。
この前他界した山本小鉄が、長州ならグレイシーに勝てるとか、無茶を言ってたけど、当時は小鉄がそういう事言うのはまぁ、いいかって思ってた。
だから、ジョンが反戦活動とかしてたことに対して、今回でまぁ、いいかって思うようになった。

しかし、もう1回行きたい。