おはようございます〜〜
5月6日月曜日の朝。
さて、最も帰りたい場所に帰ってきた。
ワイナリーの前に到着して
しばらく待っていたけどルカが出てくる
気配はなく
そうか、そうよね、と思って
「着いたよ、ワイナリーの前にいるよ」と
テキストメッセージを送った。
この写真を拡大していただくと
テイスティングルームの前に
沢山の箱が山積みになっているのが
ご覧頂けると思う
ってウインク
この辺、やっぱり、イタリアンやな〜
って
私の勝手なイメージやねんけどな。
去年のルカと私
照れると変顔
で、どうなん?
って短い質問に答えてくれたのは
3月にもらったメッセージの内容と
さして変わりはなかった。
ワイナリーそのものを売りに出している。
理由は
ルカの両親である
サラとサルが故郷のシシリーで
穏やかなリタイア生活をしたい為。
ただ、クロージングがなかなか
うまく行かない。
投資家達への
ABC←Alcoholic Beverage Control
結局、ひどい渋滞に巻き込まれ
イベント参加の18時半にギリギリに
なってしまい
その日、Cape Mayから家に帰っている
時間はなかった。
その翌日も断捨離女王のお誘いで
ビッグ・バンドのコンサートに
行って
その翌日にはカンクーンから友人が
来紐し
・・・
予定が詰まっていた。
私はワインの選択を全て
ルカに任せたままで
言われるままに代金を支払って
ケースの中に何が入っているのか
全く知らなかった…。
私が欲しかったPersaraは
残っているのを全部、と言って
買った人がいたらしくて
早々に売り切れた…って聞いていた
←昔、そのワインについて書いた記事
ラベルの写真が残ってた…
こういう時
ブログ書いててよかったな、って思うよね
ケースを開けたのは
先週の週末が近くなってから
なんかな〜〜このラインナップを
眺めてたらな〜
涙出てきてんな〜〜
←年取ったら涙脆くなるねんよ〜ステキな事に
な
ルカ、私の好きなワイン
よう知ってるな〜オモタ。
どれがどう、って
ルカ、言わんかったけど
年号が入ってないやつは
空瓶のケースの下に埋もれたワインやろか
って
思ってみてる。
何もかも移ろいゆくもの。
何もかも永遠ではない。
Turdo Wineryも変わってきた。
成長してきた。
ワイナリー自体は継続されるみたいやけど
オーナーが変わったら
もう、同じ、ではなくなる。
とりあえず
このシーズンからは
サラとサルが
作ったワインではなくなる。
私の元にきたワインが
ひょっとしたら
最後なのかもしれない、と思うと
1本、1本をどんな状況で開けようか
と
考えながら12本のワインを眺めた。
手に入らないワインとして
カルト・ワインと名付けられたワインが
ある…
お友達のワインコレクターと
カルト・ワインを頂いた事もある
1本、何百ドルもする
オークションでかけられるワイン達。
私にとって
Turdo Wineryの
ワインは
カルト・ワイン以上
これまでは
事あるごとに
「このワインは絶対に他では手に入らない
特別なワインだから」と
言葉を添えて
なんらかのギフトにしてきたのだけど
この12本は全て私が頂こうと
思っている。
もちろん、私と気持ちを共有してくれる
仲間達と。
さ、今日も、1日が始まります。
休暇は続いています。
幸せやな〜〜〜
今日の一曲は
Billie Holidayで
I Can't Give You Anything
But Love
私がTurdo Wineryから頂いてきたのは
Anything but loveやと
気づかされたので。
今日もみなさんとの出会いに感謝。
いつもお読み頂いてありがとう
更に、いいね、もありがとうございます。
人生は素敵