帰りたくなる場所

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おはようございます〜〜ビックリマークビックリマークビックリマーク

5月6日月曜日の朝。

今朝もお天気は曇り。
昨日は午後から雨が降ったり止んだりで
肌寒い1日でした。
そんな日もいいね。
日曜日やったから
いつものグリーンマーケットに
久しぶりに行ってみたけど
それ以外は
ずっと家でテレビ観たり
久しぶりに本を読んだり。
先週までの過密スケジュールの
疲れがようやく取れてきたのを感じます。
今朝の気温13°C
お天気は一日中、曇りみたいです。

 

 

 

 

さて、最も帰りたい場所に帰ってきた。

ワイナリーの前に到着して

しばらく待っていたけどルカが出てくる

気配はなく

そうか、そうよね、と思って

「着いたよ、ワイナリーの前にいるよ」と

テキストメッセージを送った。

この写真を拡大していただくと

テイスティングルームの前に

沢山の箱が山積みになっているのが

ご覧頂けると思う下矢印

あれは全部
売り物のワインなのか〜
と思うと複雑な気持ちになった。
 
 
 
 
ルカから「Ok 今いくよ」と返事があって
程なくして
ルカがケースと手にワインを持って
出てきてくれた。
尋ねたいことが山の様にあった。
それなのに
とりあえず、それを分かっていて
ちょっと待ってね
とでも
いう様に
手に持っていたこのボトルを差し出して
image
「これ、僕から
去年仕込んだワインでね
ブドウはPino Noir
そう!シャンパンの泡なし、ってやつ
Enjoy!」
って言った。
「裏にサインもしたよ」

 

    ラブラブラブラブラブラブ
😉上差し

ってウインクキューン

この辺、やっぱり、イタリアンやな〜

って

私の勝手なイメージやねんけどな。

去年のルカと私

image

照れると変顔笑

 

 

 

 

 

で、どうなん?

って短い質問に答えてくれたのは

3月にもらったメッセージの内容と

さして変わりはなかった。

ワイナリーそのものを売りに出している。

理由は

ルカの両親である

サラとサルが故郷のシシリーで

穏やかなリタイア生活をしたい為。

ただ、クロージングがなかなか

うまく行かない。

投資家達への

ABC←Alcoholic Beverage Control

の審査が厳しい。
アルコールが絡むとやはり
お金を出す
=その後そのビジネスを継続していく
=ワイナリーのオーナーになる
人たちへの審査が厳しいのは当然。
何人かいる投資家のうち3人がアウト
ま、理由は色々ね。
それで、結局、その投資家達では
クロージングできず…。
次の候補との話も進んではいるが
これが一筋縄では行かない。
結局、お金の出所の問題で話が頓挫中。
でも、ワイナリーは
継続してあげないと…
ぶどうの手入れ、ワインの仕込み
などなど
だから
ワインのためのぶどう畑は
手入れが必要で
ワインの仕込みもやらなければならない。
つまりは
売り物を売り物状態にキープする必要が
あるって事。
そりゃ、そうだわな。
 
 
 
 
だから
今年もワイナリーは
オープンさせなきゃ
なんだよね上差し
ほら、あの箱
あれは
新しくオーダーした
ワインを入れる瓶だよ
そうか!
あの、テイスティングルームの前に
積んである箱は
売る為のワインじゃなかってんや!
ルカの話は続く…。
ただ、色々なゴタゴタで
オープニングが遅れてるから
多分、6〜7月になるけどね、って。
サラとサルはもう引っ越したから
多分、冬の間にお住まいやった
NJ州北部、マンハッタンに近いあたりの
セカンドハウスに引っ越したんやと思う
実は、この家はもう空っぽなんだよ。
で、ルカはCape Mayの中心部の
アパートに引っ越したんやと。
そこまで立ち話で聞いたけど
次のイベント参加の為に
Cape Mayを出発しなければならない
時間が迫ってて
行かねばならなかった。
ワインケースを車に積んでもらって
この夏に会おうと
再会を誓ってハグしてバイバイした。
 
 
 
 

結局、ひどい渋滞に巻き込まれ

イベント参加の18時半にギリギリに

なってしまい

その日、Cape Mayから家に帰っている

時間はなかった。

その翌日も断捨離女王のお誘いで

ビッグ・バンドのコンサートに

行って

その翌日にはカンクーンから友人が

来紐し

・・・

予定が詰まっていた。

 

 

 

 

私はワインの選択を全て

ルカに任せたままで

言われるままに代金を支払って

ケースの中に何が入っているのか

全く知らなかった…。

私が欲しかったPersaraは

残っているのを全部、と言って

買った人がいたらしくて

早々に売り切れた…って聞いていた

昔、そのワインについて書いた記事

ラベルの写真が残ってた…

こういう時

ブログ書いててよかったな、って思うよね

ウインク

 

 

 

 

ケースを開けたのは

先週の週末が近くなってから下矢印

image

 

image

なんかな〜〜このラインナップを

眺めてたらな〜

涙出てきてんな〜〜

年取ったら涙脆くなるねんよ〜ステキな事に

ウインク

ルカ、私の好きなワイン

よう知ってるな〜オモタ。

どれがどう、って

ルカ、言わんかったけど

年号が入ってないやつは

空瓶のケースの下に埋もれたワインやろか

って

思ってみてる。

 

 

 

 

何もかも移ろいゆくもの。

何もかも永遠ではない。

Turdo Wineryも変わってきた。

成長してきた。

ワイナリー自体は継続されるみたいやけど

オーナーが変わったら

もう、同じ、ではなくなる。

とりあえず

このシーズンからは

サラとサルが

作ったワインではなくなる。

私の元にきたワインが

ひょっとしたら

最後なのかもしれない、と思うと

1本、1本をどんな状況で開けようか

考えながら12本のワインを眺めた。

手に入らないワインとして

カルト・ワインと名付けられたワインが

ある…

お友達のワインコレクターと

カルト・ワインを頂いた事もある下矢印

1本、何百ドルもする

オークションでかけられるワイン達。

私にとって

Turdo Wineryの

ワインは

カルト・ワイン以上上差し

これまでは

事あるごとに

「このワインは絶対に他では手に入らない

特別なワインだから」と

言葉を添えて

なんらかのギフトにしてきたのだけど

この12本は全て私が頂こうと

思っている。

もちろん、私と気持ちを共有してくれる

仲間達と。

 

 

 

 

さ、今日も、1日が始まります。

休暇は続いています。

幸せやな〜〜〜ルンルン

 

 

 

 

今日の一曲は

Billie Holidayで

I Can't Give You Anything

But Love音譜

私がTurdo Wineryから頂いてきたのは

Anything but loveやと

気づかされたので。

 

 

 

今日もみなさんとの出会いに感謝。

いつもお読み頂いてありがとうペコリ

更に、いいね、もありがとうございます。

 

 

 

 

人生は素敵まじかるクラウン