行きつけ 2は書きかけ保存中なんで
作り初めてからのお気に入り。
最も綺麗な人。
歳は60を過ぎているけど、
その彼も、今は、
背が180 cm位あって、
行きつけ 3を先に…。
マンハッタンから南に
車で3時間弱の所、
お隣のニュージャージー州の南端に
行きつけのレストランも
ワイナリーもファッジショップも
ある…。
いわゆる、行きつけの場所がある。
Cape May…。
そこに行きつけの
小さなワイナリーがある。
もう、7、8年にもなるだろうか。
年に3回は少なくとも、行く。
Turdo Vinyards
オーナーのご夫妻は
イタリアのシシリーからの移民。
夫婦二人で、土地を探し、
木を切り根を掘り起こして、
5エーカーの小さな葡萄畑を
開墾したのが1998年。
色々な葡萄を栽培。
特にご自慢なのが、Nero D' Avola。
シシリーでしか育たないのだそうだ。
2002年に初めてのワインを販売。
一年間にたったの1000ケースしか
作れない…、という
小さな家族経営のワイナリー
私が一年間に5ケースは買っている
私が行き始めた頃は
こんな綺麗なパティオはなかった。
娘はまだ小学校低学年…。
ご夫妻はご自宅の庭を解放して、
ワインやチーズを振る舞ってくれた。
今では、ワインテイスティングに
たくさんの人が訪れ、
1000ケースはシーズンの終わりに
全て、売り切れてしまう。
特に、人気なのが、Sangiovese。
これはここ2、3年、
シーズンの初めに売り切れてしまっていた。
今年、シーズン初めにCape Mayを
訪れ、ようやく2ケースを
GET!!!
追加注文!
あとNebbioloも上出来!
最近、ちょっとブームな、
ブレンドワインは3年程前に
オーナーのご主人Salvador が
作り初めてからのお気に入り。
Persara サラの為に、という意味。
Saraは、Salvadorの奥様。
冗談抜きで、私が知るこの世の女性で
最も綺麗な人。
歳は60を過ぎているけど、
いやぁ、もう、
綺麗、の一言に尽きる
60過ぎに見えない、という言葉すら
陳腐に聞こえる位。
お二人はSalvadorが20歳、
Saraが19歳のときに
ご結婚されたとか
この度、
SalvadorがSaraの為に作ったワインが
Parsara
裏のラベルにそのいきさつが
書かれてあり、
それを書いたのは、
26歳になる息子のLuca。
私が行き始めた頃は、
まだ彼はデザインの学校を
卒業したばかりで、
お父さんの作るワインのラベルを
デザインしていた。
上の写真の二本の
ラベルは彼のデザイン。
色使いやデザインがとても斬新で
印象的だった。
その彼も、今は、
ワイナリーをお手伝いしているが、
お父さんのやり方とは違うやり方で、
自分のブランドを作っている。
背が180 cm位あって、
イタリアンらしく、
すっごくオシャレで、
可愛い彼はマンハッタンの
私の自宅にワインの
配達をしてくれる。
新しくできた彼女が
マンハッタン住いだそうだ
彼がプロデュースしたAlbanenoを
パティオで…。
夏の午後、夕方までずっと
だぁらだら
私に至極の時間をくれる
行きつけ 3