neoのブログ[ニューヨーク 15日 ロイター]
企業秘密として125年間守られてきたコカ・コーラの
レシピが、米地方紙に掲載された写真から分かったという
ラジオ番組の主張について、コカ・コーラ <KO.N>は15日、
レシピは今も秘密のままだと反論した。

要するに(笑)

このラジオ番組は
1979年のある雑誌に掲載された、レシピの手書きノートの
写真からコカコーラのレシピが分かったと!
また、このノートの元々の所有者が、コカ・コーラを生み出した
薬剤師ジョン・ペンバートン氏の友人だと説明。
これに対しコカ・コーラは、
「アトランタの銀行の金庫に保管されているのが本物のレシピ
本物は1つしかない」と同社の広報担当者は述べた。
普段から世界でレシピを知るのは2人だけと言い切ってますからね(笑)
これは拙いでしょうね

コカ・コーラに関する都市伝説は数が多くて
ほとんどの都市伝説が根も葉もない噂なのに対し、
コカ・コーラの場合部分的に真実を含むのが特徴らしく
以下、代表的な伝説を少しだけ・・・
※コカ・コーラの瓶は女性のボディーラインを参考にした
コカ・コーラの独特の「くびれ」の部分ですね(コンツアー・ボトルとも)は、
女性のボディーラインとか、当時流行したスカートを参考にデザインしたとか・・・
この話も事実ではないようで、くびれを作った理由は、暗闇でも触ってすぐわかるように!
当時アメリカで偽物が1,000種類以上の出回った為、
類似品対策として、複雑な形の瓶にしたと言うのが真実らしい。
※コカ・コーラには辛口と甘口がある
ガラス製瓶に、四角型または丸型のへこみが刻印されていて
刻印が四角は炭酸の強い「辛口」で、刻印が丸形は炭酸の弱い「甘口」という都市伝説。
実際は、リターナブル瓶であったため、回収再使用の時に、
デザインを再プリントする時、金型の痕が、プリント部にこないようにする為に使われていた。
瓶の製造メーカーの工場設備によって丸型・四角型の方が固定しやすいといった違いがあった
だけらしい(笑)
因みに丸型が石塚硝子製、四角型が日本山村硝子製となっている。
おぉ~made in Japan!!


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※1914年の日本の児童雑誌『子供之友』neoのブログ

※サンタクロースが赤い服を着ているのは
コカ・コーラのCMが元祖
現在のサンタクロースのイメージの元は「聖ニコラウス」。
画家トーマス・ナストが19世紀に描いたもので
1914年の日本の児童雑誌『子供之友』には、現代のサンタクロースと同じイメージの、
白髭に赤い服を着たサンタクロースが描かれています。
当時の日本は戦後のヨーロッパに代わって、
世界一のクリスマス用品生産国となっていて
日本では定番となっていた赤い服のサンタクロースの姿を、
1931年になってからコカコーラ社がパクって広告に採用した、ということが事実のようです

あまり記事が長いと嫌がられますのでここまで(笑)


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