どうも、ゆるゆる婚活中の祐里です。
4回目のデートは、前回の反省を生かして、
初めから1日のスケジュールを組んで挑みました。
▲一人で悔やんでいた3回目のデート
Aさんは少し天然で、朗らかでのんびりしている感じの人だったので、
年上の私が仕切らなければ!という気に勝手になっていました。
それに、
こんないい人をほかの女が見つけてしまったら大変だ!
とも思っていたので、いつもアプリの「いいね」の数が増えていないか気が気じゃありませんでした。
(心配には及ばず、常にAさんの「いいね」は5以下だった)
とにかく、
次(4回目)は1日一緒にいる時間をあらかじめ確保してもらおう!
それで・・・
言えたら言う。
そうなんです。
このときに告白しようと思いました。
なんで、そういう思考回路になったのかというと、
婚活の3~4回目は自分としては進展するかしないかの境目だと思っていたことが大きいです。
どうでもいい人とは区切りをつけるタイミングかなとも思います。
「出会って3か月で真剣交際」
「半年でスピード婚」
みたいな、婚活市場に出回る謳い文句に毒されていたのかもしれません。
なんせ、婚活はスピードが重視される世界。
そのうえ、同じ時期に婚活をしていた同僚の女性は
出会って2回目か3回目で、相手から告白され、付き合うことになっていました。
しかも、それが私が14時に帰った3回目のデートと同じ日の出来事です。
私は昼解散で不完全燃焼。一方の同僚は、関係性が大きく動いていました。
そんなふうに、いろんなことが積み重なっていたことと、
しかも、Aさんはどうも鈍そうで、言わないと好意が伝わらないだろうなと思ったり。
何より、私としては、もっと距離を縮めて、
打ち解けられる関係性を作りたかった。
だから、頭の中は、
とにかく言おう。
思っていることや好意を伝えよう。
ただそればっかりになっていました。
今思えば、何かよく分からない衝動に突き動かされていたような気がします。
つづく