「コードギアス 反逆のルルーシュ」は、舞台版「『コードギアス 反逆のルルーシュ』騒乱 前夜祭(イヴ)」( 2012年4月7日(土)~4月16日(月)、かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール)と、D☆Dのミュージカル「 『コードギアス 反逆のルルーシュ』 -魔人に捧げるプレリュード-」(2012/6/28(木)〜 2012/7/8(日)、天王洲銀河劇場)を劇場で観ているが、今回はチケット代がS席12,800円と高いので、生はパスして大千秋楽公演(2023年10月1日、池袋サンシャイン劇場)をアーカイブ配信(4,400円)で鑑賞。

 

ミュージカルとは思えない歌唱レベルの中で、枢木(くるるぎ)スザク役の赤澤遼太郎くんがまあまあ歌える。

アンサンブルでナイトメアを演じる清水天琴(たまき)くんの身体の動きが良い。

ロイド・アスプルンド役の安井一真くんが自由奔放で、本筋とは関係なく好き勝手なことをしているキャラクターのイメージどおりで面白い。

アンサンブルが演じて、ほぼ声だけのブリタニア皇帝(シャルル・ジ・ブリタニア)の威厳が微塵も無くて残念。