気のラジオ体操ってヤツを学んできました。

 

正しい体の動かし方や使う筋肉までしっかり意識し、丁寧に。

翌日は、まさかの全身筋肉痛でした(笑)。

 

 

効果があるとは思えず、惰性で体を動かしていた少年時代。

踊りですらないお粗末なものでした。

 

大人になり、メディアを通してラジオ体操のスゴさを知って、その意義を多少は理解できたと思っていましたが、所詮はオレ流。

ただの思い上がりだったんです。
結構、ショックでした。
 
の経験で学んだのは、本質理解の重要性。

人生の“無駄遣い”している人って、いっぱいいるんだろうなと。

 

素振りを「する」ことが目的になっちゃってる野球少年。

学習塾に「行く」ことで勉強した気になってる受験生。

制度を「作る」ことが目的化し、使ってもらうための広報に目が向かない行政組織.

※上記、一般論的な例としてご容赦ください。

 

「何のために?」という自問が大切。

自らの頭で考えることが大切なのです。

 

手くいかないと思っていることの多くは、本質を無視した自己流の実践に終始してしまっているのかもしれません。

もしくは、「できるわけがない」という思い込みだったり。

 

成長するためのノウハウをまだ知らないだけ。

自分の可能性を信じてほしい。

特に、子どもたちには。

 

生は奥が深くて、楽しい。

人生100時代を生きる上で不可欠な教訓と思います。

 

これからも振り返りを忘れず。

周囲への感謝と笑顔も。