2月前半は、新聞報道で中札内村が大きく取り上げられました。

 

 

女子スピードスケートに絡み、2日は北海道新聞の人物モノ企画で、元五輪代表の石澤志穂さんが登場。さらに同日から長野県エムウェーブで行われていた全国中学校大会で、中札内中学校の真野美咲さんが1500mで優勝し、スポーツ面を賑わせたのでした。

 

ありがたいことです。

※ちなみに掲載紙はカラーでした。

 

5日は、このほかにもうれしい報道が。

 

「一千兆円の身代金」で知られる十勝出身の作家、八木圭一さんの人気コラム「やぎのとかちさんぽ」(十勝毎日新聞)で中札内村の誇る食材「中札内田舎どり」を取り上げていただいたのです。

 

 

何でも、新橋で「中札内田舎どり」を供する店を見つけたとのこと。

「炉端焼き うだつ 新橋店」

※サイト中段の「料理」コンテンツで「もっと見る」をクリックしてみてください。

 

北海道産をうたう店は数あれど、こちら、ローカルな産地名を堂々と売りにしてくださっているようです。

 

この「中札内田舎どり」、ふるさと納税返礼品でも用意しているのですが、我々の予想に反し、もっぱら人気を集めているのは北海道食材のイメージのより強いジンギスカンの方(もちろん、こちらも美味ですが)。

 

道の駅のから揚げや小肉(せせり)の素揚げが大人気で、食の王国・十勝でも相当に有名な「中札内田舎どり」ですが、図らずも全国的知名度はまだまだであることをマーケティングできた次第。

 

そのことは、この紙面でも、八木さんがズバリ指摘(苦笑)。

 

モノは良いだけに、なお一層の販促の必要性を思い知らされるとともに、いつの日か八木さんに苦労なく「中札内田舎どり」を食していただけるように…と決意を新たにしたのでした。

 

素晴らしい一日となったことに感謝し、明日からも笑顔をたやさずに。