村長に就任して1年あまり。
19日、ようやく支援者の皆さんとの懇親会、いわゆる野遊会を開催させていただきました。
天候にも恵まれ、多くの方に来場いただきました。
家族連れでいらして下さった方、日本で最も美しい村「中札内」らしくお花の差し入れをして下さった方など、たくさんのご厚情をいただき、心から感謝いたします!
余興のビンゴでは、確定後に景品獲得を賭けた抽選を行うシステムを取り入れましたが、「残念賞」が続出してしまい申し訳ないです(笑)
それでも、多くの方と交流することができ、笑顔でお帰りいただけたようで、本当にうれしく思います。
ところで、十勝では、政治家の野外の懇親会を意味する言葉として知られる「野遊会」ですが、全国的には通じないのだそうですね。
確かに、スマホやPCでも一発変換できませんし、広辞苑にも「野遊」までしか掲載されておらず、不思議に思っていました。
十勝はスポーツや催事など広域的な行事の“枕詞”として普通に使われる「全十勝」も、ほかのエリアの人にすると、結構、違和感があるようです。
そういえば「全釧路●●大会」「全石狩●●」…なんて、あまり聞かないですよね(一部の団体名などでは使用されるケースもあります)。
今回の「野遊会」の企画を通して、そんな十勝らしい独特の文化に触れることができた、というお話でした。
楽しいひとときを過ごすことができ、周囲への感謝の気持ちを再認識した次第。もちろん、これからも笑顔を忘れずに。