今、悪戦苦闘しているのが、いかに若年層へ中札内村の事業を知ってもらうか、まちづくりに関心を持ってもらうか、ということ。

 

大学生の半数が読書ゼロであるとか、紙の消費量激減で日本製紙の工場を閉鎖するであるとか、そのような状況から見ても分かる通り、紙媒体の活字メディアでは情報を届けることが難しくなってきました。

 

知ってもらえなければ、存在していないのと同じ。このことを組織内でどれほど共有し、改善を図れるかが“生死”の分かれ目です。

 

そんなわけで、私も広報誌のコラムに加え、このブログであったり、フェイスブックやツイッター、インスタグラムに至るまで、さまざまなツールを試用しています。

 

 

…が、新聞社の出とあって文章が長いためか、残念ながら使いこなせているとは言えません。何より、村長の情報発信をフォローしようという気持ちさせるのが、何とも難しいのです(苦笑)

 

とはいえ、難しいからと手をこまねいていては、ゼロのまま。

挑戦し、結果的にゼロだった場合とは雲泥の差です。

 

そんな努力が実り、ツイッターで村内の中学生1人と高校生1人がフォローしてくれました(笑)。小さな萌芽ではありますが、大きな一歩かなと嬉しく思います。

 

すぐに出来ることは、まず実践。

明日からも周囲への感謝と笑顔を忘れずに。