小型ロケット「MOMO」発射で話題のインターステラテクノロジス創設者、堀江貴文さんの講演を拝聴しました。
日本は今や「安くて良いモノの手に入る国」となった。
北海道は、東南アジアではブランド。
食も自然もいい。
でも、現状で満足し、ブラッシュアップされていない。
すぐに、飽きられるかもしれない。
世の中のトレンドについて情報収集すること。
不断の努力を重ねること。
光の当たっていない資源は、まだたくさんある。
…とのこと。
社会が変化するならば、行政の仕事がそのままのわけがない。
逆にいえば、「田舎」の可能性も大きいのかもしれない。
興味深くもあり、楽しみでもあり、難しくもあり。
笑顔と感謝はもちろん、日ごろの研さんを忘れずに。
(※)以下、社会の急速な変化に関する
堀江さんのコメント要旨を列挙しました。
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インターネット普及により、システムなどが世界規模で磨かれる。
だから、技術革新のスピードはすさまじく早くなった。
LINEもメルカリもUber(自動車配車サービス。一般人がドライバーとなって輸送するシェアリングエコノミー)も瞬く間に普及した。
自動運転車も、世界的には、
日本で想像されている以上に早く浸透する。
家電感覚で。
小型PCであるスマホが「電話」と称して広がったように。
そして、人工知能の急速な進化により、大半の仕事はなくなる。
そもそも、若者が単純労働に向かわなくなった。
東京のコンビニに日本人はほとんどいなくなっている。
今の当たり前の日常は、あっという間にレガシーとなりうる。
その上で、これからの未来を見据えねばならない。