中札内村長就任から1カ月。
とにかく、時間の過ぎるのが早いこと…。
ただ、少しずつ職務にも慣れ、村内のいろいろな“現場”に足を運べるようにもなってきました。
行政と民間のスピード感の違いを耳にしてきましたが、実際に当事者となってみると、決して仕事をゆっくり進めているワケではないことが分かります。それどころか、迅速な対応を頼もしく感じることは多々あり。
しかしながら、行政は徹底した文書主義。一つ一つの仕事に多くの手間を要するのは確か。部署によっては過大な負荷がかかっており、メンタルヘルスの健全な維持のためにも、どのような改善を図れるのか研究する必要がありそうです。
ところで、表題の件!
わが家に、こんな封書が届きました。
日本骨髄バンクに登録したのは、10年以上前。
提供年齢の上限は55歳までのため、「もう協力できないかもな~」と思っていた矢先、白血球の型(HLA型)の一致する患者さんが見つかったとの連絡が!
移植の際には4日間ほど入院せねばならず、その点のみ少しだけ不安ですが、うまく業務調整して協力させていただくつもりです。村民の皆さんに理解いただけるよう、この件に関しては都度、状況報告していきます。
それでは明日からも、周囲への感謝と笑顔を忘れずに。