忙しくも充実した毎日です

中札内村議会議員となり、はや１カ月半。

サラリーマンでもあり、気ぜわしい毎日を送っています。

行楽期の本格化とともにセブンイレブンも忙しさを増し、とにかく時間が飛ぶように過ぎていきます。

…と、まずはブログ更新をサボっていた言い訳をさせていただきましたが、コンビニ店員議員であるメリットの大きさも実感しています。

接客中、本当にいろいろな方からご声援をいただきます。ときには相談事を持ちかけられたり、村政に対する提案を受けることもあります。

「そこに行けば会える」という立場にいられる自分は、議員としては大変恵まれているのです。

とはいえ、コンビニのレジの前ではよほど空いているときでなければ、ゆっくり話をすることはできません。もっと時間の使い方を工夫し、議員活動の幅を広げていくよう努力せねばなりません。

そして、６月は定例会の開催月。初日の５日には予算案などの審議、本日１２日には一般質問に臨みました。

実感したのは、議会で発言することへの重圧。２度の選挙を戦っている身としては、街頭演説などにはかなり気軽（？）な気持ちで臨めるのに、議会では議場を包む独特の空気に飲まれ、なかなか言葉を出せない自分がいるのです。

そういった意味で今回、一般質問させていただいたことは、自分にとっては今後の大きな糧となりました。上手にはできなくても、議場で発言する“習慣”を身に付けることが重要であることを再認識しました。

また、傍聴に来て下さった支援者の皆さんの姿にも大いに励まされました。

ただ、一般質問では私の力不足で、残念なが満足のいく答弁を引き出すまでには至りませんでした。発言の論理的な構成、理事者側答弁に対する迅速な分析力の未熟さを実感しましたので、それらのスキルをしっかり磨きながら、今後も積極的に議場で声を上げていきます。

※ちなみに一般質問（２項目）の様子はUＳＴＲＥＡＭの映像で視聴できます。

　最初の質問は、村の嘱託職員（非正規職員）の取り扱いについて。３年で志半ばにして職を離れねばならない嘱託職員が安心して働ける環境を整備し、円滑な行政運営と行政サービスを提供することで住民福祉に寄与すべき…との内容。

　２つ目は、フィッシングを地域振興（観光戦略）に生かすことについて。国内有数のニジマス釣りスポットである点を積極的に広報し、自然および水環境のすばらしさをＰＲすることによる中札内のブランディングを図るべき…との内容です。

それでは、これからも周囲への感謝と笑顔を忘れず、住民のため、そして家族のために精一杯頑張ります！