私たちはシアワセ求めて

空に手を伸ばす

1ミリでも、少しでも遠く、高く

必死に手を伸ばす


「これだ!」

そう思って掴むそれは雲であって

掴んだ感触も、実感もなく、

恐る恐る手を広げてみても

そこには結局何もなくて

あぁ、またか

空しくなる。


目の前に広がる景色には実態がなくて

掴んでも掴んでも

手をすり抜けて消えていって


悲しくて、苦しくて、空しくて、


自分のシアワセは何だろうって


自分の中の雲を掴んだとき、

目の前に広がるそれがシアワセとなって広がっている。