★ パレルモ観光に外せないスポット!
華麗なるモザイクの礼拝堂 ★
■ ノルマン王宮とパラティーナ礼拝堂 「世界遺産」
建物の外観からは想像できないほどの素晴らしい礼拝堂。
ここは元々シチリア王の宮殿でしたが、ノルマン人の支配下となり
ノルマン人の宮殿へとなり、その後シチリア王ルッジェーロ2世(Ruggero II)と後継者たちによって
拡張された宮殿。
現在は、シチリア州議会堂として使用されており、王宮へはガイドツアーのみの入場となりますが
カペッラ礼拝堂は見学可能です。
まずは入場料は払って中へ入り、この中庭回廊から2階へと上がるとカペッラ礼拝堂があります。
2階礼拝堂の入口です。 回廊の壁面にあるフレスコ画
入口上にあるこちらのフレスコ画はパレルモの象徴となっている新約聖書の神聖「パレルモの偉才」
さて、カペッラ礼拝堂の中へ入ると・・・・コンスタンティノポリスの職人によるビザンチン様式の金地モザイクには
言葉がでないほど。。。素晴らしく、礼拝堂内四方すべてがモザイク.
まるで宝石箱の中にいるかのような錯覚です。
地中海的要素がノルマン人王宮の歴史が物語っています。
正面だけでなく四方モザイクで描かれています。
キリスト教美術の最大傑作と称されている素晴らしい礼拝堂です。
天井にはイスラームの鍾乳石装飾や建築が薫りが漂っています。
パレルモの観光シーズン4~10月は多くの観光客で街は混雑します。
カペッッラ礼拝堂も入場に並ぶことが多いため冬は穴場です。
特に12月は教会でのプレゼッペ(キリストの誕生を表したミニチュアの飾り)を見るのも楽しみの1つ。
プレゼッペはシチリア限らず、イタリア全土の教会やさまざまな場所で飾られています。
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