あっという間にクリスマスも終わりましたね。
玄関やレッスン室の飾りつけも片付けてしまいました。
老婆ふたりのクリスマス・・・風景としては寂しいものでしたが、
何をしなくてはならないというシバリが全く無いので気楽なもの。
それなりに楽しめました。
一人娘は関西に嫁ぎ、クリスマスもお正月も帰って来ない。
(忙しいのが嫌なので、帰って来ないように言ってある)
二人で、どうやら子供は生まないと決めたらしいですし・・・
娘41歳、生めなくもない年齢なのですが、
子育ては面倒くさいそうです。
夫婦で鉄道オタクして過ごすんだそうです。
子どもがいてもいなくても、それなりの楽しい人生があるよね。
私も、一人娘を育てるのは大変だったし、
面倒くさかった。(ひどい親だ)
お金も湯水のように使った(音大なんか行ったのでなおさらでした)
私も70過ぎて孫の世話は無理と思うの。
小さな生徒さんが孫の代わりにそばにいてくれますから
寂しくもないわね。教室は今日で仕事納めです(^^♪
そんな適当な毎日なので、
年の瀬もいい加減。
解凍するだけのお重に詰め合わせたシュガーレディのお節はすでに届き、
冷凍庫で出番を待っています
何となく煮物を食べたければ、昔ながらの古いスーパーへ買いに行けば
私の煮物より数段美味しいのが売っている
そんな、のんびりした年の瀬。
こんなに幸せでいいのだろうか。
テレビで戦争のニュースを見ると心が痛む。
食事が満足にとれない子供がいる。
私も14歳から片親で育ったので胸が痛いのです。
できるのは、少しだけでも寄付することぐらい。
自分は全く役に立たない人間だなあと、無力さを感じる年の瀬でもあります。
先日、友人からいただいたノーベル博物館の紅茶
いい香り