駅ピアノ | We shall overcome ! ~年金女子のふたり暮らし~

We shall overcome ! ~年金女子のふたり暮らし~

夫が亡くなり、一人娘が遠くへ嫁ぎ、ひとりになりました。
同じくひとり暮らしだった妹と合体しました。
年金女子の気楽なふたり暮らしを綴ります。

私は民放をほとんど見ません。

NHKもニュース以外は80%ぐらいはBS3を見ています。

暇な時間になにげなくBS3をつけて、椅子に座ったまま寝落ちしたりして、

けっこうだらしない人間です。

 

BS3でよく見ているのは、

「駅ピアノ」「岩合光昭の世界ネコ歩き」「にっぽん縦断こころ旅」等々。

特に「駅ピアノ」は大好きで、居眠りしていても起きてしまいます目ピンク音符

「駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノ」と場所も様々ですね。

 

昨日だったかしら、「駅ピアノ」バルセロナ編を見ました。

バルセロナ、行ってみたいですね~飛行機ピリピリ

ガウディの「サグラダファミリア」、死ぬまでに一度は行ってみたい所です。

バルセロナ駅も大変素敵な建物で、その一角に駅ピアノがありました。

 

若者、老人、プロのミュージシャン、たどたどしいけど楽しそうに弾くアマチュア。

それこそ色々な人が色々なジャンルの曲を弾きます。

聴いていて楽しいなあ~

 

私自身は絶対に駅ピアノは弾きたくないです。

人様に教えているわりに、自分の演奏には全く自信が無いのです。

それプラス、暗譜で弾ける曲があまり無いあせる

人様に教えておらず、ただの愛好家だったら弾くかもしれません(悲しい立場)

娘も音大卒のくせに絶対に弾きません。(自信が無いに違いないてへぺろ

姫路駅で、婿殿にせがまれて一度だけ弾いたそうな。

「何を弾いたの?」って聞いたら、返事は無かった・・・??

 

さて、バルセロナ編の話に戻ります。

確か65歳っていってたかな、おじいちゃんが弾いた「イギリス組曲第3番プレリュード」

最初、何を弾いてるのかわからなかったぐらい高速で弾くんです。

そのうち、私も昔弾いた曲だなとわかったのですが、

なんか鳥肌が立ってしまった。鳥ピリピリ

この人は教会などで演奏するプロのピアニストだそうです。

あんなにお腹が出ていて、よく弾けるなあって思っちゃいましたが、

演奏はすごく良かったですよOK

 

イギリス組曲は第3番を全曲弾いただけですが、

とにかく当時の恩師が厳しくて、つかえるたびに叱られて、

涙がにじんだ記憶ばかりです。

バッハって、つかえると大変なんですよ。止まるしかない。

すごい集中力が必要です。

半年ぐらいかかってやっと弾きました。

今では懐かしい思い出です。

恩師は天国で、「あなた、いまだに下手ね。」と言ってるかも。

 

私はいつも思っています。

クラシックのピアニストになるわけじゃない普通の生徒に、

間違えるなとか、滑るな、とかあまり言いたくなくて、

それよりも、楽譜が無くても自由にピアノを弾く人に育ってもらいたい。

なので、ついてこれる生徒にはコードの知識も教えます。

簡単にアレンジする経験もして欲しい。

そして、レパートリーができたら、必ず暗譜して、

いつどこで駅ピアノがあっても、弾ける曲があるように。

そう願っています。ルンルン音符

 

 

 

マリア・ジョアン・ピレシュの弾くイギリス組曲第3番プレリュード

昔は「ピリス」と発音していました。

ポルトガル出身のピアニスト、1944年生まれ。

73歳で引退されています。

私はこのぐらいの速度が好きです。