娘から町内の合唱団の伴奏者を引き継ぎ1年4ヵ月ほど経ちました。
自分と同年代の女性達と、月2回の練習、楽しんで務めさせていただいています。
この半年ほどの間に、3名ほど団員が増えました。
雇われ伴奏者の身で、合唱団の運営にはかかわっていないから正確にはわかりませんが、短期間に団員が増えるのは珍しい現象のように思います。
新たに加わった団員というのは若い人ではなく、皆さん、それなりのお年。70歳は越えていると思われます。
聞いたところによれば、今まで何十年も続けていた合唱団の指導者が高齢で、団が解散になってしまい、新天地を求めてここに辿り着いたとのことです。
私ぐらいの世代、子育てが一段落した時、世の中「ママさんコーラス」ブームでした。私自身は仕事で忙しく、当時はコーラスに興味もありませんでしたが、現在女声デュオで一緒に歌っている友人は当時立ち上げた合唱団のメンバーとして数十年、今も現役で歌っています。でも、その合唱団も人数は減り、平均年齢もどんどん上がっているそうです。
若い人たちは、若い人同士で今風の歌を歌う合唱団を作って活躍しているようで、老齢化した合唱団には入ってきてくれませんからね~私たちも新しい歌に果敢に挑めばよいのですが、音楽を勉強してきた人でないと、楽譜も読めなければリズム感もそれなり。若い人たちと一緒に歌うのは難しいと感じます。
それに、声は年とともに低くなってきますから、ソプラノなど音程が下がったままで、そうかといって指摘するのはちょっと気の毒。ビブラートもすごい大波でびっくりですが、気にせず行きましょう、です。立って歌えない団員もいますが、それでも歌う気力には頭が下がるし、音楽の力はすごいなと再認識します。
やればできると思い、私が比較的新しい曲を提案して歌ってもらってますけど、抵抗感あるようだし、なかなかリズムに乗れません。もう難しいことはしたくないというムード濃厚(笑)
合唱団としての方向性の問題もあります。こう老朽化(失礼)しては、コンクールじゃない合唱祭じゃないで小難しい合唱曲を歌うなんて考えてないし、どちらかといえば「喉のリハビリ」「ボケ防止」が目的な雰囲気です。それはそれで有意義なこと、楽しく歌って帰ろう!それでいいと思いますね。
ヨガでご一緒している人から、やはり指導者が高齢で団が解散になったので、新しく歌える場を探しているとお話がありました。見学にいらっしゃるかもしれません。歌わないと声が出なくなるので今後も合唱をしたいとのことです。
ネットにもよくこういう話題が散見しており、指導者も高齢で大変とは思うけれど、何とか無理のないところでがんばって欲しい、そして私もがんばらなくてはと思っています。
めきめき育ったマドカズラ
