先日、ちょっと触れましたが、
コーラス団員トシコさんのお友だちが、出稽古を頼みたいとの話でした。
その昔、ピアノを教え始めた当初は、全部出稽古でした。
その時は20代で、運転免許が無く(免許取得は40歳の時)
電車やバスを乗り継いで行ってました。
姉妹で習っているご家庭に5軒ぐらいだったかなあ。
今考えるとよくやったなと思います。
そのうち妊娠、ひどいツワリになって、出稽古はやめてしまい、
それ以降は出稽古をしたことがありません。
一度本人にお会いして色々うかがってみようと、
日時をお約束してお宅へお邪魔しました。
実を言いますと、私は人様の家にあがるのが非常に苦手でして。
親友の家だけが例外で、親類の家でもあがりたくないぐらい。
彼女の家は、建坪80坪という大豪邸なので、
お泊りしたこともありますが。
あの時は、まだ元気だった彼女の飼い猫ちゃんが、
夜中に私の布団に乗っかってましたね・・・懐かしい(![]()
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みんな死んじゃった
)
さて、車で5分ほどの町内の家に着きました。
大きな家で、お庭も広く、駐車スペースもあって、
ここにお一人で住んでいらっしゃるのね・・・寂しくないのかしら?
私は一人暮らしをたった7ヶ月で諦めましたから、
ほんとに偉いなあと思いました。
さて、色々お話して、出稽古に行くことになったのですが、
(すでに1レッスン、行ってきました)
この生徒さん、これから時々話題になると思うので、ミチコさん(仮称)とお呼びします。
ミチコさんは現在81歳。
昨年9月、長い間介護してこられたご主人が施設に入られて、
一人暮らしです。
お嬢さんが二人いらっしゃるのですが、どちらも東京暮らしだそうです。
どちらかが一緒に住んでくれると思い、
総2階の家に建て替え、何と1階と2階が全く同じ間取り、
2階にはお風呂も台所もあるんだそうです。
が、帰ってくることはなく、ずっと老人二人で暮らしていたらしい。
さて、ミチコさんですが、
10年前に膀胱がんを患って、ストーマ袋をお腹に貼り付けていました。
私に見せてくれたのですよ。
ストーマ君は、もはやお友だちなんだそうです
・・・・明るいがんサバイバー![]()
私も、乳がん手術して5年になるという話をしました。
「がん友」ですね。
ピアノは習ったことがないけれど、
若い頃から習いたくて、
娘も二人生まれたので、グランドピアノを買ったそうです。
ヤマハのグランドが、陽当たりのよい部屋に置かれていました。
娘たちが巣立ったら、今度はクモ膜下出血で倒れたご主人の介護。
自分の闘病、いくつもの山や谷を踏みしめてここまで来たんですね。
尊敬します。
レッスンではどんなことをやろうか、
二人で色々相談して、
声がしやがれてきて、歌が上手く歌えないというので、
・声域に即した楽な発声練習
・好きな歌を歌う(「ふるさと」とか「竹田の子守唄」とか)
障碍者手帳をお持ちなので、デイサービスへ週3回通っているのですが、
在宅では身体を動かすことも少ないとのことなので、
簡単にストレッチなどする。
・手、指、肩まわりのゆるいストレッチをする
・歌いながら体を動かす(「幸せなら手をたたこう」みたいな)
ピアノに関しては、きちんと教本をこなすように、
無理のない教本を選びました。
弾けたらシールを貼ります、って言いましたら、妙に喜んでいました![]()
シール好きは私と同じか![]()
先週1回レッスンに伺いましたが、
ずっと楽しみに待っていて下さったとのこと。
帰る時も、玄関の所に出て見送って下さいました。
お互いに長く健康でいて、レッスンも長く続くといいなあと思いました。
雪の降った次の日の朝、
灯油の給湯器からお湯が出なくなりました。
次第に気温が上昇すると治りましたが、午前中は冷たい水で皿洗い。
ワタミさんも、今日配達でしたが、3日分が1日分しか届かず、
ちょっと雪が降ると、あちこち破綻するんですね。
子どもたちは雪だるまを作ったりして楽しそうだけれど、
私はワタミさんが滑って転ぶと大変なので、アプローチの雪を取り除きました。
自分も転んだらアウトなので、這いつくばって作業しました。


