九州で育成された、おもしろい名前の品種です。特徴は九州の名品ヒノヒカリよりも暑さ対策を含めて誕生しました。その本来の味は、ややライトな粘りで粒はやや大きめ、ヒノヒカリとはやや違った味わいです。もっとも、最近のにこまるはやや硬めで粘りが少なめの物が多いようです。

 

今回の実り度は84点とまずまずです。香り、甘みは感じられます。粘りは少なめであっさりとした味わい。硬めでもう少しふっくらさが欲しいところです。総合評価は実り度並みの上米の中です。

 

 10月末のコメ作柄は101の平年並みでした。しかしながらコメの値段がまだ上がっています。先行き不安からですが、こうしたときは皆が買いだめストックするので、来年、少なくとも春の便りにはコメ余りになる場合が多いので、これから縁故米もあるし、皆様慌てず必要な分だけで済ませましょう。