広島県もなかなか良いコシヒカリが生産される地域です。温暖化にともない高温耐性品種への転換が急務の課題です。恋の予感は味が良く高温に強い「きぬむすめ」に、玄米品質が良好で味の良い「中国178号」を親に、平成14年に交配されました。その後、選抜を繰り返し平成26年に期待を込めて「恋の予感」と命名されました。

 広島県ではコシヒカリ、ヒノヒカリ、あきろまんで全体のおよそ7割を占めますが、こうした高温耐性品種が、コシ.ヒノを駆逐していくのも時間の問題でしょう!

 今回の実り度は81点とまずまずの値です。香りほどほどに甘みはある方です。粘りはもちもちとしており粒がしっかりとしています。米質は硬めで91,8%と多く表層が残りました。その為、食感もやや硬めでさっぱりとした味わいです。あと、1~1,5%ほど搗き込んで味わってみたいものです。今回の総合評価は上米の中ダッシュと実り度より上になりました。