岩手の新品種、平成18年に東北と北陸の品種を交配し選抜を続け、平成27年に銀河のしずくと命名されました。次いで金色の風という品種もデビューさせ、ひとめぼれ、あきたこまち等他県銘柄からの脱皮を図っています。
もっとも、全国銘柄に成長するには、ひとめぼれやあきたこまちのように、他県でも生産される仲間の増大が必要です。ので、当面は山形のはえぬきのような特産品銘柄になりそうです。
今回の実り度は85点と高位です。香りほどほどに甘みは感じられます。粘りは、もちもちもっちりとしたひとめぼれタイプ。今回の銀河のしずくは、米質が硬く搗精度は91,2%にとどまりました。その分、食感はやや硬め。もう少しふっくらさが欲しいところで、総合評価は上米の中と実り度並みの結果です。 他地域のものも試食してみたいところです。