「人と比べて劣ってるって感じること。」ありますか?
私はずーっとありましたね。
若い時は、競争心の塊みたいな人間でした。
一度、専門学校時代のカラーリストとして活躍されている先生から
「あなたを色で表すと赤ね。」
と言われたことを今でも覚えています(笑)
闘牛しか浮かばない😂
特に自分が得意な分野では、負けたくない。ちょっとでも、自分より出来る人がいると悔しくてしょうがない。。。
そんな人間でした。
ただ、勝敗がきっちりつくようなもの。例えばスポーツや競技は別として、人間的なもの。仕事の功績。今の時代ですと、SNSでのご活躍などなど、勝敗基準が難しいものに関しては、例え1番わかりやすい売上で勝ったとしても、売上だけがすべてなのか?と言われると、「んー…」だし、そして、さらに上には上が山程いるわけですよ。
そんな気の遠くなるような戦いでライバルに負けるたびに「私はやっぱりダメなんだ」と敗北宣言のようなことを心の中でつぶやいていませんか?
はい。
私は毎回呟いていました😂
そして、段々と心が折れてくるんですよね。
でもね。
ちょっと待ってください。
段々と、こうやって自己嫌悪に陥ってしまい、自己肯定感が低くなるから人と比べることをやめましょう。というのは、よく言われていることですし、本当にそうだと思います。
私は、もう一つ重要なことに気がついたんです。
自分がそういう「人と比べて劣ってる。」という判断基準でいるうちは、逆のことも知らず知らずのうちにしてしまっているのではないか?ということを。
それは…
「私、この人よりも優っている。」です。
このことに気がついた瞬間、なんて失礼な話だと、自分で自分に喝を入れましたね。
だって、よく考えたら、「私この人より劣ってる。」があるならば、「私あの人には優ってる。」がセットになってるんですよ。
「果たして私は全てにおいてこの人に勝っているのか?」と考えた時、自分のことを恥ずかしく思いました。
そして、劣っている。優っている。という価値基準を改めようと思ったのです。
人間競争心はあって当たり前。
西洋占星術でいうと、競争心は火星が受け持ちます。
火星の記事はこちら💁♀️
ただし、この競争心、正しく使えば健全な形で、「この人私よりも若いのに本当にすごいな!!よし!私も負けてられないな!頑張るぞ!」と前向きなエネルギーとして出てきますが、人と比べてばかりだと、そのエネルギーはやがて暴走し始め、自分を攻撃し始めてしまうケースも…。
わたしは、このことに気が付いてから、SNSで活躍している方。すごい人。をみては、「今日もエネルギーをいただきありがとうございます」と思えるようになりました。
そのエネルギーを、昨日の自分を超えていく活力に変換するようにしました。
今は常にいい意味での自分との戦いに集中出来ております(笑)
あなたのもつエネルギーはあなたにしか出せません。
あなたが持つ素晴らしい資質は、あなたが輝かせてあげないと誰も代わりに輝かせてくれません。
今日はふと歯磨きしていて降りてきたことをツラツラと書いてみました☺️
今年はこのツラツラシリーズも惜しみなく出していきたいなと思ってます。
自分のことをもっと知りたい。
そして、ご自身のパワーを大切に活かしていきたい方はこちらのイベントへどうぞ!