落ちこぼれだと思ってたけどさ
ああいうダメな奴を見てると
俺も中層くらいだったのかなあなんて思う。
皆でワイワイやるのは苦手で
大人しい奴を引っ張って、少人数で遊ぶのが好きだった
でも陰気臭いのは嫌いで
何かちょっとスポーツも交えたりしてたな。
俺が明るい奴が苦手だったのは
スポーツの場に引っ張り出されて、運動神経の差を見せつけられ
みじめな思いをするから
だけどスポーツは好きなんだ
だから明るい人間たちとも、ある程度話は合ったし。
俺は学歴社会の優先度というのを
中学の頃から気付いていて
今は運動や遊び>勉強が評価される社会でも
大人になれば勉強 ≫ 運動、ということは分かっていた
実際そうだった。
学歴がないだけで、想像以上に過酷な世の中だった。
低賃金で長い時間働かされ、プライドもズタズタ。
結局、頭の良い奴らに搾取されて、まるで奴隷のようだった。
辛い現実を忘れさせてくれる酒やたばこ、ギャンブルに陥るのも
その点では理解できるかも。
何十年も働いて、技術があったとしても
頭の良いたかだか2年目の奴に、収入で劣ってるんだもんな
世の中的には、後者の方が評価されてるわけだ
更に頭の良い奴は、その知恵を活かして
ただでさえ儲けてるくせに、出費を抑えようとする。
節税だとか、安い所を見つけて買ったりとか、株で儲けたりだとか。
ただ、どうしても勝てないのはやっぱりモテだよな。
金の力だけではなかなか難しい。
でも、そこも知恵で何とか磨いてやるよ。
見てろ、俺は努力でそこも手に入れてやる。
中学くらいからどう生きればいいのか考え続けて
皆と同じレールが果たして正しいのか、常に疑問に思ってた
中学で
運動が出来て、明るい奴が男にも女にも評価されるという風潮
でも大人は違うはずだ。
高校で
勉強よりも、部活や行事に全力投球する方が大事という風潮
俺は圧倒的なマイノリティだった
でも結局、勉強が大事だったんだ
おかげで俺は幸せに暮らしている
ただ俺が未熟なのは
俺が正しくて、相手が間違っていると思う点だ。
これがモテない理由の一つ。
とにかく相手を正しいと徹底的に評価するんだ。
君は最高だ、君の仲間だ、君を信頼しているって。
浮気しまくる男ってのはそこが出来ているらしい。
とにかく女性を肯定するんだ。
人生ってのは楽しいもので
周りが正しいと口をそろえるものが、実は一番ではなかったり
圧倒的に批判されることが、実は一番の近道だったりするんだ
一途にI love you
傷つきやすい僕の心
君がいないだけでもうやっていけない
君との思い出がオンリーワン
くだらねえ
うじうじしてみっともねえと思わねえのか
男なら女を惚れさすんだよ
とにかく綺麗な女を落とすんだ
それが男の価値だ