「iゾンビ」シーズン3を見る前に、「The 100」にハマってしまった…。
あと、「賭ケグルイ」のドラマは面白いですね(このカナ表記で合っているのか自信ないけど)。シーズン2楽しみだな。
個人的には「ゼロ」には大いに笑わせてもらった。どうでもいいけど、小池栄子さんの目を剥く演技大好き。
女芸人はモノマネ狙い目だと思うんだけどな、小池さんって声とか表情とか独特のクセあるし。「21世紀少年」と「大奥」あたりはいいと思う。
けっこういろいろ見てはいるんですけど、旧作が多めです。
・トモダチゲーム テレビ版&映画2本
原作をちょこっと読んでいたので、世界観にはすぐ馴染んだものの、劇場版ファイナルは期待してものと違って笑ってしまった。頭脳戦じゃないのかよと。びっくりしたのがYouTuberが俳優として出演していたこと。
「変態仮面」の続編にHIKAKINが出ていたことを唐突に思い出しました。すげぇパンティパンティ言ってたなあ。
そのわりに途中でニコニコ動画みたいな演出も入るし、ひとことでいうと節操がない。
続編ありのような感じで描いてましたけど、どうするんだろうか。
TVシリーズで十分だったと思うんですけど。
・人狼ゲーム ロストエデン前後編&インフェルノ
こちらもテレビ版と劇場版です。主演は武田玲奈。キャストが豪華です。特に女性陣。
今度は同じクラスの面々が人狼ゲームにさらわれるのですが、ゲームだけを描くのではなく、さらわれた子どもたちの捜査をする刑事のことも描くことで誰が彼らをゲームにまきこんだのかも明かされます。
人狼ゲームがなぜか好きで全作見てるけど、今作もよかったですね。
黒幕を出しているわりに、その黒幕がしてることといったらボーッとモニターで殺し合い見てるだけ。なんだこいつ。
ただ、私現実で人狼ゲームするのって苦手です。せっかちだからイライラしてくる。
・アナベル死霊人形の誕生
このシリーズは面白いものの、内容が似ているのであとあとどれがどれだかわからなくなる。
死霊人形に取り憑かれる少女や、どんどん殺されていくまわりの人間の様が怖いとは思うのですが、聖書のページをたくさんはりつけた部屋に封印するっていうスタイルはすごいですね。日本でいうと御札みたいな感じ?
そういや、御札自体をテーマにしたJホラーってないですね。「ノロイ」あたりはそうなのだろうか。
井戸がでてきたのは貞子を思い出させます。
・ザ・タンク
火星に行く前段階の実験として、極寒地に作られたタンクの中に数人で閉じこもってどんな影響があるかを調べた実験の話。もうちょい交通の便のいいところにすればいいのに。
当然気が狂いーの殺し合いーのなわけですが、個人的にはカップルが夜な夜な個室でエッチなことする→それを隣の男が覗いてる→同性愛者だとバレるという展開が胸が痛くなりましたよ。
しかし、覗くなよ。
・7WISH
ホラー映画ド定番のお話。ある箱にお願いする→願いが叶うが、家族や知人、友達が1人ずつ死んでいくというお話。
「好きな男の子を振り向かせたい」「人気ものになりたい」というしょーもないお願い事のせいで、大事な人が犠牲になっていきます。
グロシーンも満点で、よくまとまっている映画だとも思う。ヒロインの相手役が中国人の男の子っていうのも画期的かも(中国の箱だから。でも、中国の箱ってなんだろ)。
・シャッターラビリンス
いなくなった息子を狂ったように探すママさんの話。舞台は孤島です。
全員の頭がちょっとずつおかしくて、ズレているような感覚がある映画ではあるのですが、それにしてもな~んかモヤモヤするし、嫌な気持ちになる映画。なぜかトイレに人形の首が詰まってるとか。一緒に子供を探してくれてた姉妹はウンザリしてて、影で電話して旦那に主人公の悪口言ってたり。
フェリーが印象的な感じで登場するのですが、これは素敵でした。八日目の蝉をなんとなく思い出した。
・恐怖の黒鉄扉
いじめられっ子でいじめ殺された青年。その後廃墟になってからそこを訪れた若者たちが殺されまくります。
ゴアホラーって感じ。ボイラー室に閉じ込められて全身やけどで死ぬってありえるんですかね。ボイラー室に入ったことないからわかりませんけど。怖い。
・パキスタンゾンビ
すごく古い画質のゾンビ映画。主人公たちの乗っているワゴン車にめちゃくちゃアジアなペイントがされていたり(でっかい目)、ゾンビメイクが学園祭レベルだったり、パンチが効いてます。
チャイ屋のおじさんが「この店にはブラピとアンジェリーナが来たんだぞ」と自慢するシーンだけなぜか覚えてる。
・トゥルースオアデア
いじめられっ子が自殺未遂の挙げ句植物状態になり、その兄が主人公たちチャラチャラグループを拷問しながら犯人を探すという話。しかし、この話はオチがとんでもないです。なんでそんなゲイビデオみたいなことを自分からしたんだコイツって展開。オチのためだけに見てもいいと思う。
・超立体映画 ゾンビ3D
もちろん2Dなんですけど、ものすごくしょうもない。「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」をなぞっているわりに、舞台が麻薬やりまくりの農家だったり、ヒロインを助けてくれる男がヤクの売人だったり、全体的にドラッグに支配されている映画。
ゾンビメイクは最低レベル。3Dで劇場公開された時にはゾンビが飛び出すシーンとかあったんでしょうか?(発砲した弾が3D加工されていたことはわかったけど)
ただし、おっぱいがボロンと出てくるのはなんだか潔い。
・スペースゾンビ
これもカルト作なのかな?
空気感染でゾンビになるという設定ですが、新聞記者(カメラマン)の主人公と家出娘がひたすら感染者たちに追い回される話。のどかだけど、どこかうすら怖い。「2000人の狂人」を見た時の気持ちを思い出した。
あと、この映画もおっぱいがボロンと出てくる。潔い。
どうでもいいことですが、この時代からSMプレイってあったんだなあと思ったり。ゾンビタウンも出てきますが、他のどの映画やドラマ、コミックよりものどかで楽しそうでした。大人は談笑しているし、ゾンビキッズ、ボール遊びしてるし。
・エクステ
2回目の鑑賞。そういえば園子温監督だったなあと思いながら見ていたのですが、大杉漣さん、光石研さん、そして満島ひかりまで出ていました。あと、蛭子能収さんもなぜか出ていたよ。この映画、傷口や目や口から髪の毛がドバドバ出てくるので、気持ち悪くて非常にいいホラー映画だと思います。
おわり。