「ストレイン」が終わったら、今度は「ウォーキング・デッド」の続き。

そういや日本にキャストが来ていたらしいですが、ダリルは来てなかったみたいね。
リックとかカールとかグレン、なぜかアーロンが来ていたらしいという話は聞いたのですが、けっこういろんなことしてるんだなあ。キャストの人は。
日本以外の国ではどれくらい人気あるのかね???



間が空きましたが、5話「波打つ不安」では
・アレクサンドリアがウォーカーに囲まれている
・ダリルたちはまだ戻ってきていない
・ミショーンたちは戻ってきている
・グレンは以前行方不明である
という流れですね。



そしてこのエピでは
・ディアナが抜け殻に。彼女の息子のスペンサーがだんだんクズぶりを明らかにする
(投げやりにしても、ドサクサにまぎれて食べ物盗んだりしてます)
・アーロン、グレンを探したいマギーを手助けして外に出そうとする。
・ロン、カールとリックを敵視する。
・ジェシーは変わろうとしている。ただ、他の住人たちはまだリックまかせなところがある
・ジェシーの次男のサム、トラウマで部屋から出られない。2階のフロアにぎり出られる程度。
・グレース(新キャラの女医)、タラとカップルになる。けっこうたまげる。
でも、このグレースっていい人なんですよね。生き延びてほしいな。
・マギー、ある秘密をアーロンに明かす。
・リックとジェシーの関係にも進展が出てくる

ってな感じであります。



そういやたまたまウォーキング・デッドを見ている方の意見を目にする機会があったのですが、モーガン嫌いな人もいるんですね。びっくり。罪のない人をたくさん殺してしまって、でも救われて、人を殺すことはある意味、希望を潰すことなのではないか?自分たちの希望の火を、自ら消してしまっているとしたら?と考えて迷うことって、意外とあり得る流れだと思うんだけどな。

そもそも、リックがばんばん人殺す派だから、それに対立する主義の人を出さなきゃいけないってのも当然の流れですよね。

でも「つまんなくなった」なんてことはないぞ!私はアレクサンドリア編が一番好きだ。



このドラマにドンパチ要素を求めているとそういう意見もありなのかもしれませんが、ゾンビ映画はある意味ゾンビを楽しむのではなく、人間の孤独を楽しむものですから。苦手なキャラも好きなキャラも、その孤独を抱えてどう生きていくのか、サバイバルするのか。愛情を持って見守りたいですね!


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