やっとラストだよ!最終話「マスター」。



・元気になったパーマー。だが、マスターの体液が与えられただけで、寄生虫は与えられていない(マスターから直接寄生虫がもらえると、選ばれた能力値の高いストリゴイになれる)ことを知る。

・執事のフィッツウィリアム、愛想を尽かしてパーマーのもとを去る。

・最終決戦。ザックも連れていくことになる。ケリーがザックを求めて襲うかもしれないからだ。



・パーマーはマスターへの忠誠心を示すために、保健局局長をビルから突き落とす!エフのイヤミな上司がその後任となる。

・吸血鬼たちとのバトル!生存者から唯一マスターに選ばれしストリゴイになったボリバル(パンクミュージシャン)や、アイヒホルストと戦うエフたち。

・ついにマスターと対峙するが、追い詰められたマスターは窓を割って日光を浴びつつ逃げていく。マスターは日光では死なない!



・ガスは謎の吸血鬼男(弁護士のジョーンの家で、乳母や子供たちを助けた男)と共闘することになる。
眠りについている長老ストリゴイたちの配置が「エヴァンゲリオン」の会議の構図と似てるって言われてたけどそうか?とは思います。だいたいあんなもんじゃないのか。
実は吸血鬼男はマスターやアイヒホルストとは別の派閥のストリゴイであり、彼らを潰すために人間のガスを仲間に引き入れようとしているらしい、ということがわかります。



・ザック、嘘をついて自宅に戻り、アルバムを入手。エフとそれを見て懐かしむ。しかし、そこにケリーがやってくる。ケリーはザックを求め続けている。
ちなみに、ケリーはハゲてないです。ストリゴイ化するとツルツルになる説は彼女に適用されず。

・エフ、また酒飲み始めちゃう



ストリゴイとエフたちが互角に戦っているのがまあすごいとは思うのですが、次回以降仲間は増えるのかな?一応、エイブラハムはそれをにおわすようなことは言っているのですが……。でも、おじいちゃんはそのうち、途中で死んじゃいそうな気もするけど。



しかし、日光にあたって死なないって何なんでしょうか。どうすりゃいいのさ。どうでもいいけど、イタリアン料理店とか中華料理店とか、ニンニクをたっぷり使う店のまわりは平気なのか。ニンニク農家とか。



なお、シーズン2のミニ予告編みたいなのも入ってたのですが、ニューヨークががんがん襲われてました。いや、フツーに働いてるヤツ、アホでしょ。逃げるか武装するかどっちかではないでしょうか。

シーズン2も面白そうで楽しみですね。



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