1991年の相模線電化開業時に際して新製投入された形式です。
前面デザインが既存の205系から大幅に変更されているのが最大の特徴で、
その他に半自動扱いのために設けられたドアスイッチや内装のカラーリングが異なるなど
他の205系とは違いの多い相模線専用車でした。
モータ音は他の205系と同じですが、武蔵野線仕様車と同様にドアエンジンが直動式で
後年追加で設置されたドアチャイム(アナウンス付)が特徴です。
E131系への置き換えに伴い2022年に運用を退き解体されています。

外扇
区間 相武台下 - 下溝
車両 モハ205-501
収録 2021年12月



内扇
区間 原当麻 - 番田
車両 モハ205-510
収録 2021年12月