フレモニ火曜日、音楽の扉のゲストは、
シンガーソングライターのFUGAさんでした。
コーナー初登場なので、子どもの頃のことをいろいろ伺ったのですが、お兄さんとのエピソードが面白すぎました!!
FUGAさんは、小さい頃から3歳上のお兄さんが大好き。
サッカーも学習塾もお兄さんの後を追って始めました。
その大好きな思いは今も変わらないのですが、お兄さんからは常に突き放され、自分のことを”そんなに好きじゃないんですか?”と、ぼそっとおっしゃっていました。
大人になって飲みに行きたいのに、連絡をしたらスルーされるそうです。
FUGAさんのお兄さん、このブログを見たら、FUGAさんに返信してあげてください。
FUGAさんの子どもの頃のことや音楽活動を始める経緯などは、radikoのタイムフリーをお聴きいただくとして(9時25分頃〜、放送日から1週間限定)、
曲作りのお話が、とても興味深かったです。
FUGAさんは、今年4/17にEP「ILL」、7/11シングル「Monster」、8/2にシングル「Deep end」をリリースしました。
EP「ILL」の楽曲は、自由に英語と日本語を行ったり来たりしています。
日本語でハキハキ歌うと、トラックの音に合わないことがあって、際立たせたいところが聞き取りにくくなるから、英語と日本語を行ったり来たりして、日本語でも英語に聴こえるような歌詞にしたんですって。面白いーーー。
新曲「Deep end」は、怒りを抱えている曲なのに、歌い方がとっても優しいんです。
それは聞き心地を大切にしたから。
歌詞は怒りを含んでいるけれど、繰り返し聴いてもらえるような塩梅にしたそうですよ。
ちなみに「Monster」と「Deep end」は、陰と陽でいうと、陰の曲です。
今も陰の状態が続いているそうですが、それは全然辛くなくて、”そういう時期があってもいい””逆によかったなー、いいのできたなー”って思っているそうです。
そんな客観的視点は、ライブでも活かされています。そして、笑えます!!
FUGAさんのトークと楽曲を聴いて、元気になってください!