走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代 | 大橋由佳のぼちぼち日記

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フレモニ月曜9時台後半は、「ふらりアートめぐり」でした。

 

今月は、岡山県立美術館で開催中の特別展「走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」について、福冨幸 副管理者 学芸課長に解説していただきました。

 

走泥社は、1948(昭和23)年、京都で5人の陶芸家によって結成され、50年間、活動が続きました。

 

特別展は、日本の前衛陶芸が確立していくうえで中心的な役割を果たした走泥社の活動に焦点を当てています。

 

展示点数は181点!3章からなる展示は見どころ満載です!

 

いつもは出演者の方に作品を選んでいただくのですが、会場に下見に行った時、「大橋さん選んで〜」と福冨さんに言っていただいたので、あ〜でもない、こ〜でもないと、福冨さんにぶつぶつ話しかけながら、なんとか7点(も)選びました。

 

 

作品①林康夫「雲」1948年
作品②八木一夫「ザムザ氏の散歩」1954年 
作品③八木一夫「碑・妃」1961年 
作品④寺尾恍示(こうじ)「プラスの世界」1963年 
作品⑤山田光(ひかる)「塔」1964年
作品⑥林康夫「ホットケーキ」1971年 
作品⑦佐藤敏(さとし)「バットマン」1971年 

 

作家がかぶらないように注意をしていたのに、自宅に帰ってコーナーの構成を作っているときに、林さんと八木さんの作品が2つずつあることに気がつきました。

 

ちなみに、この作品好き!と思ってみると、いつも山田光さんの作品でした。

 

 

どんな作品かは、radikoのタイムフリーで福冨さんの解説をお聴きいただいた後(9時25分頃〜、放送日から1週間限定)、会場でお確かめください。

 

福冨さんのお話が面白すぎて、気がついたら9時50分で、驚きました!!