岡山シティミュージアムで開かれている企画展「吉備の大古墳展」がとても面白かったので、ステらぶだけではなくフレモニでも紹介することにしました。
瀬戸裕子 学芸員に、たっぷり解説して頂きましたよ。
瀬戸さんには8月にティラノサウルス展を紹介して頂いたばかり!まさか今回も担当だとは思わず、驚きました。
ティラノサウルス展と同時進行で、吉備の大古墳展の準備を進めていったそうです。
「吉備の大古墳展」は、大きく1章~4章に分けた展示構成になっていて、岡山市教育委員会による発掘調査で出土した遺物を中心に紹介しています。
また、岡山県立博物館や倉敷考古館から借りた貴重な資料も展示しています。
出展数は約120点!!
多種多様な埴輪をはじめ、勾玉・鏡などの副葬品など、弥生時代中期~古墳時代の終わりにかけての豊富な資料を通して、古代吉備の勢力の大きさを実感できる構成になっています。
それにしても、吉備の古墳の遺物はキュートすぎます。
私が気になったものを、ひたすら瀬戸さんに解説して頂いて、瀬戸さんの推し遺物も教えていただきました。
へぇーーーーがいっぱいつまった内容なので、radikoのタイムフリーでお聴きください(9時25分頃~、放送日から1週間限定)。