蒜山・真加子発電所 水路式のしくみ | 大橋由佳のぼちぼち日記

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人と水を活かす企業局、
3回目のゲストは、
岡山県企業局施設課の
髙坂茂良さん
にお越しいただきました。

髙坂さんは、普段、
県内18か所ある水力発電や
岡山空港太陽光発電所の
整備計画や予算の調子に関する仕事しています。

髙坂さんのお仕事の一つ水力発電は、
火力発電のように二酸化炭素を排出しません。
自然にある資源を使うクリーンな
エネルギーなんです。

その水力発電の一つ、
真庭市蒜山の真加子(まかご)発電所は、
企業局が持っている
県内18か所の発電所の中で、
旭川水系の最北端になります。

鳥取県との県境に近い場所で作られた電気も、
岡山市など、県南部まで
届けられているんですって。
すごいですね。

さらに、真加子発電所では、
環境に配慮して、
「魚やオオサンショウウオの通る道」を
水路沿いに整備しているんですよ。
生態系を壊さないような配慮です。

岡山県企業局は、
こんなところでも地球に優しいんですね。