私のしま友さんが、お見舞いメールをくださって、東京では社協で無料の車椅子
貸出しがあるから聞いてみてはいかがとありました。
それで京都市の社会福祉協会のホムペを見ると、各行政区ごとに連絡先がありました。
で、すまいの社協へ電話して聞いてみると、ありました~。
さっそくタクシーを手配して借りに行きました。
原則、短期間貸出し用で、一週間ごとに更新手続きに社協へいかないとダメだそうです。
でも、かかりの人が私の足を見て、「その様子では毎週、来られるのは大変でしょうから、今回のみ2週間、貸出しします。次は2週間後に返却もしくは更新手続きしにきてください」とおっしゃってくださいました。
ここで、ちょっとボヤキ。
行きのタクシーですが、近くでガス工事してるので迂回しないと行けないと言われ、なんだかめっちゃ遠回り。しかも、到着したはずが、社協は2階で1階は福祉センター。運転手さんが、私がケガしてるから、ここで間違いないか聞いてきてあげると言われて、中へ。
ところが、「ここじゃないそうです。区役所の中だといわれたけど・・・」
私「いえいえ絶対、区役所の中じゃないです。電話で確認しましたもん」というやり取りで、タクシー会社の手配センターに電話するやら、社協へ電話するやらで時間もかかりました。
で、ボヤキってのは、行きのタクシー代と帰りのタクシー代が500円も違ってること。1300円と800円の違い。ちょっと、違いがありすぎません?ちかくなのにさ。
あ、話がそれました。
で、夕方、病院へ行くのに車椅子だったら楽だろうと思ったのですが、初めてだし怖いので子供が帰宅するのを待って、ついてきてもらいました。
またもや、読みが甘かった~。
道路って歩道がないと、たぶん雨水を流すためだと思うのですが、側溝のほうへゆるくカーブがついているんですね。
歩いてる時は感じないけど、そういえば、随分かつて、子供のベビーカーを押して歩くとき、確かにぐっと引っ張られたっけ。
側溝に行かないようにまっすぐに進めるには、かなり腕の力がいります。
また、病院へ行くのにもう少し急な勾配の坂道があるんです。
ここ、私の体重で加速してしまい、子供が止めてくれなかったら、踏切へ突っ込むとこでした。
念のため、病院が終われば、車椅子で一人で帰れるか、その坂を登ってみましたが、ダメです。
ずるずるっと後ろへ後ずさりして、私の腕の力だけでは登れません。
子供に、診察が終われば電話するから、悪いけど迎えに来てと頼みました。
松葉杖と車椅子、どっちが楽かビミョーです。
道行く松葉杖の人もパラリンピックの車椅子の人も、そうとう腕の力が強いんですよね。
これは一朝一夕には、使いこなせそうにないです。
もう、体中、身が入って筋肉痛が、ハンパないです。足首の痛みより、痛いです(笑)
当分、タクシーですね。