こんにちは。
井上 こずえ です。
このブログは
超未熟児でうまれ
知的障害・思春期早発症の診断をうけた
娘の子育ての中での
私の気づきと変化
実践報告とやってよかったこと
娘の成長
等を綴っています。
また
ママの負担が軽くなり
そのうえ子どももよく伸びる♪
そんなワークショップや
おはなし会のご案内等も
発信しています。
⇧只今お休み中です
よければどうそ
お付き合いください♡
受胎・出産・入院中のことなど
私と娘の‟あしあと”はこちら
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私： 妊娠8.5カ月で羊水過少症と判明
緊急帝王切開手術にて出産
娘： 656gの超未熟児でうまれ
その後将来自立不可能な知的障害と診断
思春期早発症の診断済 吃音あり
思春期早発症の診断済 吃音あり
ゴールデンウィーク
楽しくお過ごせましたか〜？
今年はカレンダーが微妙
ってこともあり
我が家は遠出せず
おうちでのんびり
お出かけは市内か都内
そんな日々を過ごしています。
（ごはんづくりは大変！！）
スカイツリーのーそばの川の鯉のぼりたち
連休の間にある登校日。
担任の先生にお話があるので
久しぶりに学校へお迎えに
行ったんだけど
そのときに先生
「（娘さん）ほんとうに
毎日よく頑張ってるんですよ！
算数もすごいできるようになって！！」
って言ってくださって。
あ、"算数がすごいできる"ってのは
あくまで、『過去の娘と比べて』ね。
学年相応かは別の話ね。
今の担任は
4年生のときの担任で
自分が見ていなかった1年の間に
すごーく伸びた！！って
感じたそうで。
実際、親の私から見ても
年イチである学力状況調査の
データ（前年度からの伸び率）
からみても
それは紛れもない事実。
娘のこと
よーく見てくださってるなー（ｷﾗｷﾗ）
うれしくなります。
それをちゃんと
コトバにしてくれる。
本人にも、親にも。
ありがたい。
「思いは伝わる」
それはそうかもしれないけれど
私たちにはコトバがあるのだし
感覚の鈍化が著しい
現代人にとっては
コトバにして伝えるって
とても大事なこと。
褒められて嫌な人はいないし
逆に不満だったとしても
それは関係性を再構築する
キッカケになるからね。
ただ先生、
「（伸びたことや頑張ってること）
褒めてもそっけないんですよ〜。」
とも。
それ、意外でした。
たしかに家で私が褒めても
スルーすることはあるけど
ベースが喜怒哀楽はっきりさん
なので、前なら褒められたら
ニコニコだった。
え、、、褒められても笑えないくらい
算数がキライ？？？
もしや、できたことより
間違ったことに反応して
「ク◯だ！」ってパパが罵るから
こんなのできてもまだまだなんだ、
みたいな、自己肯定感低いさんに
なっちゃった！？？
たしかに、そのお迎えの日も
先生が娘を褒めれば
「べつに…」って顔を背ける始末。
どうしちゃったのよっ！！
ヨロコビに鈍感になった！？？
とはいえ、想像をもとに
ひとり脳内であれこれやっても
何も進まないから
家に帰って一息ついて
聞いてみると…
「謙遜した」
ポツリひとこと。
え！？？
謙遜なんて知ってんの！？
いつの間に！？？
かなり意外だったけど
12歳ってそういうお年頃なのかしら…。
同年代の他の子よりかなり幼いし
男子っぽいアホさ（笑）があるから
「この子は違う」って
無意識に思い込んでいたけど
成長してるところ、
じつはまだまだたーくさん
あったみたい。
本人は「謙遜」と言ったけど
もしかしたらそこには
「羞恥」もあるのかもしれないな。
いずれにせよ
どれもオトナの階段を登っていくのに
あって損ない感情だから
こんな無愛想な時期も
すばらしいよね。
そしてこんな時期
カラダの中ではなにが起こって
いるのだろう
無性に知りたくなるのです。
とはいえ
褒めたら「わーい！！」は
褒めた側にとっては
サイコーのリアクション。
できれば昔みたいに
「わーい！！」とか
「えへへ」とか
やってほしいんだけど
それはまた
心とからだのバランスが
落ち着いてから
なのかしらねー。
そのときは『計算故の』
ではなく
彼女の本来のよさ
『素直なよろこび』
出してくれたらうれしいなぁと
親としてはあれこれ
思ったりもするのですー。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます！
よければまた
読んでくださいね。
娘は超未熟児で知的障害。
不安と絶望の日々からの逆転人生。
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