先日Adéについて投稿したので彼女が元いたグループTherapie Taxiのアルバムについて投稿。
AdéことAdélaïdeとRaphaël(ジャケ左側)が中心となり結成。2021年解散。
RaphaëlもZaouiとして活動してます。
結構この曲好きです。
Therapie Taxi / Superstar
先日Adéについて投稿したので彼女が元いたグループTherapie Taxiのアルバムについて投稿。
AdéことAdélaïdeとRaphaël(ジャケ左側)が中心となり結成。2021年解散。
RaphaëlもZaouiとして活動してます。
結構この曲好きです。
Therapie Taxi / Superstar
『Et Alors? / Adé』
元Therapie Taxiの女の子の初ソロアルバム。
最近の円安で欧州圏のCDの値段が高くなり、amazonで見るたびに「高くて買えないなぁ」と思っていたところ、HMVのサイトでお手頃価格で購入することができました。ラッキー!
現在進行形のフレンチ・ポップで、バンジョーなどを使ったカントリー色が特徴的なサウンド。
海外からのアーティストの来日も増えつつあるので、Adéにも是非とも来日して欲しいものです。
『アイドルを探せ!イエイエ・ガールズのフレンチポップ ※フレンチ・アイドルによる英米カヴァー集※』
Yéyé Girls Sings Top Pops! / V.A.
久し振りにレコード屋さんに行った際に新譜コーナーにディスプレイされていたので購入。
CD2枚組になっており、その名の通りDisc1はフレンチガールによるアメリカ、イギリスの曲のカヴァー集で、Disc2はDisk1と同じ並びでオリジナル曲が収録されていて聴き比べられるといった構成。
"あったら良いな"と思っていた形を具現化してくれた感じですね。
って、小林製薬か(笑)
収録曲はオールディーズ寄りの曲が多く、よって60年代後期のサイケデリックなClothildeによるWE THE PEOPLEの"In The Past"のカヴァーやKATTY LINEによるEASYBEATSの"Bring a little lovin"のカバーなどは収録されておらず。
著作権やマスターテープの有無などの関係でしょうか?
全44曲(22×2)収録で簡単な解説付きで税抜き1,500円とコスパも良く、フレンチポップ入門用にも良いかと思います。
フランスギャルのカヴァーバージョン
で、こちらがオリジナル
我が家の26歳のパンダちゃん。
気付いたらサイドマーカーがバキバキに割れていたのでHELLAの純正品をお取り寄せ。
今はドイツ製じゃなくてルーマニア製なんですね。
↓フィアットパンダのメンテ記録↓
『吸血鬼は夜恋をする (SF&ファンタジィ・ショートショート傑作選)/ R・F・ヤング、R・マシスン他』
SHE ONLY GOES OUT AT NIGHT and other stories / R.F.Young, R.Matheson and more
『サラゴサ手稿』はお休みし、気分を変えてこちらのSF・ファンタジィものの短編集を読みました。
全32編収録してあり短いものだと2ページで終わるものもあり。
この中で一番印象に残ったのがクロード・F・シェニスという作家の「ジュリエット」という作品で、これは全イタ車旧車乗りに是非とも読んで欲しいと思わせるようなお話し。
全てがロボット化している未来が舞台で車が人間と対話し、自分の意志で動く世界で、ジュリエットという名の愛車と主人公の会話がメインで話が進んで行きます。
で、このジュリエットは文中でミラノの工場から来たと語られているので恐らくアルファロメオのジュリエッタのことだと思う。
主人公は男性でジュリエットは女性、男性はジュリエットをずっと大切にしていこうと思っているが・・・。
最後の男性のセリフはイタ車の旧車乗りなら「その気持ち分かるわ~」と心に染み入ります。
あと面白かったのがこの本のタイトルにもなっているウィリアム・テンの「吸血鬼は夜恋をする」とアラン・E・ナースの「旅行かばん」
まずウィリアム・テンの方は原題”SHE ONLY GOES OUT AT NIGHT”というちょっと味気ないタイトルを「吸血鬼は夜恋をする」と改変した編者のセンスが良いですね。
町中の子供たちが謎の病気に罹り、町医者が原因が分からず苦悩するところまでは不穏な雰囲気で話が進みホラーの様相なのですが、息子が恋をしている相手が吸血鬼だと知ってからはホラ話的な展開になって心温まるエンディングになるのが面白い。
以前ウィリアム・テンの別の短編を読んだけど、それもホラ話的だったのでそういうお話が得意な作家なのでしょうね。
「旅行かばん」は永遠に旅をし続けるタイムトラベラーが主人公のお話で、もうどこにも行かず腰を落ち着けるんだと意を決するがしかし・・・というお話し。
ラストの恋人のポジティブなセリフにググっと来ますね。
サラゴサ手稿 / ヤン・ポトツキ (上巻)
MANUSCRIT TROUVÉ À SARAGOSSE / Jean Potocki (version de 1810)
上巻読了。
主人公であるワロン人衛兵隊長がスペインに向かう旅路の途中で出会った人たちの数奇な物語が語られていて、
その登場人物の話の中の登場人物の話、更にその登場人物の・・・というように、
二重、三重、何重にもマトリョーシカ形式になっている。
それゆえにちょっと読む期間が空くと「これ誰の物語だっけ?」となってしまうのだが、
そんなことはお構いなしに平易な文体で読み易く面白かった。
このまま勢いで中巻、下巻と行くべきか、それともちょっと気分転換に他の小説でも読むか迷うところ。
最近といっても先月購入したCD。
Melody's Echo Chamberというフランスの女の子のウィスパーヴォイスによるサイケデリックもの。
ただしフランス語で歌われているのは8曲中3曲のみ。
ベースが前に出ていてぶっとい音を出してくれてます。
ベース音が好きなので聴いていて心地良い
さてさて、4月に25年目の車検を無事終了した我が家のパンダですが、どうやらドライブベルト周りがもう寿命らしく、次回点検時に交換を薦められました。
ただディーラーではもう既にパーツが無いためまた自分で取り寄せて持ち込みしようと考えたのですが、これがまた見つからない。
そこで、どなたかアイドラプーリーを入手できるところ、または交換できるところをご存知でしたら教えて頂ければ幸いです。
年式型式は97年141A 1,100cc 4X4です。
こちらのパーツです。
2001年にプーリー固着で交換した残骸が残っていましたので画像アップします。
画像真ん中にある黒く光っている円形のものがアイドラプーリーです。
宜しくお願い致します。
ゴールデンウイークは久し振りに台湾に行ってきました。
というのは嘘で、埼玉県坂戸市にある聖天宮という台湾のお宮に行ってきました。
久々にパンダを走らせ下道を走ること1時間半、なかなか立派なお宮で大きな駐車場もあるのですが、生憎の霧雨模様と寒かったせいか、参拝客は数人しかおらず。
台湾式のおみくじを引いたり、鐘楼に登ったりもでき、龍の彫り物が施された九龍柱やカラフルな渦巻き模様の大極天井など見所も各所にあり、休憩部屋には台湾のヌガーやらピーナッツ煮の缶詰などが入った自動販売機もあります。
というわけで、ピーナッツ煮の缶詰と、なにやら豆を甘く煮た缶詰を購入。どんな味か楽しみです
自分にとってのオールタイム・ベスト3曲の内の1曲。
使用されている映画は『つぐない』という映画らしいのですが、映像がとても綺麗でまるでこの曲のために作られたビデオクリップのよう。
腹に響くベース音の入り方といい、前身のバンドJoy DivisionからNew Order
へと歩んできた歴史を思うといつ聴いても鳥肌が立つ。
同じ時代に生きているだけでも奇跡なのに、同じ時間を共に過ごすというのは更に奇跡なんだなと、終盤の波打ち際のシーンで思い心打たれました。