モネの家と庭 ジベルニーへ〜行き方から〜
パリから日帰りで行けるちょっとした観光名所といえば…
ベルサイユ宮殿もそうですが、「睡蓮」の連作で有名な印象派画家モネが暮らしていたノルマンディ地方の入り口にある村 Givernyジベルニーもおススメです
ただ、モネの家と庭園は11月から3月末まで閉園していますので、訪れる時期に注意が必要です。
今回選んだ交通手段は電車。
パリのサン・ラザール駅(Gare Saint Lazareギャール・サン・ラザール)からヴェルノン(Vernon)まで電車に乗り、ヴェルノンの町からジベルニーまではシャトルバス(la navetteラ・ナヴェット)が出ています。
10時10分前と、かなりギリギリにサン・ラザール駅に到着
自動発券機の使い方が分からないため(笑)窓口へ。
駅に入るとホーム(Voieヴワ)がずらりと並んでいて、窓口は、出入り口を背にして右手側奥の方です。
窓口手前の天井にはノルマンディ行きの列車(lignes normandes)という大きな標識があるので、乗り場はすぐ分かります。
窓口には既に行列が…
というのも、開いているカウンターは、10個に対して3〜4つだけ(笑)
幸い(?)、駅員さんが気を利かせて出発10-15分前の10時8分頃にヴェルノン行きの人を専門の窓口に誘導していたのですが。それにしてもギリギリ過ぎないかい(笑)
往復切符を購入しましょう。
Aller-retour pour Vernon, s'il vous plaîtアレ・ルトゥール・プール・ヴェルノン、スィル・ヴ・プレ、と言うと割引があるかどうかごにょごにょ言ってくると思いますが、そこは分からない振りをすれば英語で答えてくれるかと…
次に、時間の確認をします。時間の表現の学習が必要ですね!
最後に、どのホームから電車が出発するのかを聞く時はQuelle voie s'il vous plaît?ケル・ヴワ・スィル・ヴ・プレ?と言います。
ヴェルノンまでは45分。車内アナウンスはないので、到着の時間を予め確認して、ホームにVernon Givernyと書いてありますので、気を付けましょう。
降りたら、ホームの真ん中辺り?に地下を通る通路を辿り、反対側へ。まぁ、恐らく人混みの流れに沿って行けば辿り着きます(笑)
駅から出て、真っ直ぐ進むとバス停にシャトルバスが2台待っていました。
最後の方に行くと立つことになるので、早めの移動をお勧めします。でも不思議と観光客は皆収まりました。
バスから降りて、数分歩きます。
途中で標識も↓
↓フランスの、昔ながらの典型的な村の情景です。
↓道端に生えている花と太陽の光線。まるで印象派の絵画を見ているようです
モネの家と庭園の入口には、やはり行列が…
入園後、早速池に直行(笑)
…そして目にしたのは↓
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あっ、すみません、間違えました(笑)いいえ、お察しのように、わ・ざ・と・でした(笑)こちら↑はモネの絵画です。
下がホンモノ…いえ、ホンモノはややこしい表現ですね(笑)
モネが題材にした情景です↓