フランス人は一応個人主義の人たちと言われているほど、自分が良いと思ったらそれを推し進めていきます。
これはもちろん恋愛でも同じことが言えます。
いっくら周りの友人があの女性はそんなに性格が良くないって忠告しても、そういうアドヴァイスは聞き持たずって感じ。
そう、そして最後に女の本性に気が付いて別れてしまう、そんな感じです。
ただでさえ倹約家=超ドケチなフランス人たちなので、パートナーがメイク道具や洋服1つ買うにしても、ダンナや同棲している彼氏のポケットマネーから支払う場合は、簡単に思う様に買うこともできないですよ・・。
自分の小さな満足感のために、それほど高くないものも自分の好きなように好きなものも買えない。こんなのが続いたらフラストレーション溜まっちゃいます。
相手のフランス人男性に対する「不満度」もどんどんエスカレートしちゃう原因ですね。
だからいっしょに生活すると徐々に愛や恋心が下がってしまいます。
日本人のカップルでも同じですけどね。一緒に住むと空気のような存在になって、もはや相手が傍にいないほうがいい、生活費だけ稼いでくれる存在であればいい、なんて思っている奥さんやパートナーは多いですね。
パートナーといっしょにいる年月が長いほど、愛の度合は下がっていきます。その途中で、相手に新しい興味を惹かれる女性に偶然出会ってしまったときに、不倫・浮気の交際の果てに
、離婚や別れが生じてしまいます。
今ラブラブでも将来的にどうなるかわからないんですよ。特にフランス人の相手は・・。
別れるときに日本人特有の「相手を思いやる」感情はありませんから。離婚することに責任なんてこれっぽっちも考えてない。
「相手より自分がどうしたいか?」を優先させる人たちですから。
日本人の場合、子供がいたら養育費、生活費、元パートナーへの慰謝料等、いろいろなことを別れる前に考えます。フランス人はこの点はあまり優先的に考えないことが多いです。
実はパッとしない普通の女性がフランス人にモテる理由
もし今のパートナーのフランス人と今後も一緒に生活していくうえで常に自分に恋心を抱いていておいてほしいなら、やはりそれなりの努力をしたり、モテる人たちが自然に行っていることを普段の生活で実践していった方が断然いいです!
モテるっていっても、ここでいうのは外見の美しさとかじゃないです。
すでにフランス人と交際している人は外見うんぬんの出会いの第一段階の条件はクリアーしているので。
ここで言いたいのは、相手の心の中に、自分の存在を高印象で自然に植え付けておくこと。
「話術」「話し方」「コミュニケーション能力」というわれているもの。
それも簡単なことばかり。
話すときの表情や話しているときの顔の向きや体の向きについて気を付けるだけで、自分の印象ががらりと変わっていきます。
普段心理学や行動学についても研究書籍や実際に人の実験データを踏まえた論文を読んでいれば日常生活にとりいれてもいいのじゃないかと思うほどです。
- 人の目を見て話す
- 心地よい声のトーンの高さを知る
- 相槌を打つタイミングや適度な感覚、その他
フランス人の彼氏がすでにいる人や、ある程度LINEでの連絡はできているけどまだ友達・知人の域に留まっている片思いの人がいればぜひ、コミュニケーションの取り方を普段の仕事や友達との会話でも実践してくと、自分が「この人が欲しい」って思ったいざって時に、自然に相手を惹き付けるモテテクが身についてます。
ネットの出会いで探すときには、同時進行でコミュニケーションのとる方法をぜひ学んでみるとことをお勧めします。