大阪府社労士会 2018助成金セミナー | 新労社 おりおりの記

大阪府社労士会 2018助成金セミナー

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名南さまの後、大阪府社労士会西支部に転戦です。オファーでは、名南さまでやった午後の法改正実務3時間セミナーを、2時間に短縮して行おうというものでした。大阪府社労士会は天満橋駅にも広告が出ており、本部は新築で大阪の一等地にビル一棟を構えています。

 

前のセミナーが終わって、徒歩10分くらいで着きます。ホテルも近くを取ったので、荷物を出し入れし、メールなどチェックしてから向かいます。結構広い会議室で90人ほど集まっていただきました。新築ビルの画像はこんな感じのものしか撮れなかったですが、シンプルで明るい感じの造りです。

 

 

ついさっきのセミナーと違って、聴いていただいている方は助成金を結構やっている方は若手の一部で、大部分が“卒業”されている方とお見受けしました。そうなると結論が“助成金はややこしい”ということになって、だれかに任せようということになるようですね~。

 

ただ社労士法でもありますが、「丸投げの下請け」は、あんまりよくないのです。助成金を直接コンサルして書類を作る社労士が、単に書類を作って出すというだけでは、ちょっと危ないのです。書類が真正なものかどうか、ウソはついていないにしても会社特有の事情があるのか、または、気が付かずに“会社独自の法律”でやっているのか、従業員の方はホントに納得しているのか・・・検証すべき課題は山ほどあります。

 

そこで顧問契約ということで“会社とじっくり付き合う”覚悟でないと、逆に助成金が会社の不善を呼び起こす仇となる場合が多いのです。

 

助成金は実務自体は就業規則作りや人事制度構築などと比べて、より簡単な“書類集め”です。ただそのバックボーンとして不可欠なのは、紙の束ではなく、会社の実情と、それを法的にチェックする社労士の知性です。そこは紙を書く実務より、国家資格に基づく信用に裏打ちされた知性をより重視していただくようでないと、助成金業務は理解できないことでしょう。知識の量で独占業務をやっているわけではないのです。

 

 

ただ、社労士の先生がたは、ほとんどがそういうハナシは理解されているのです。この後懇親会がありましたが、助成金をやっているうちに、他の問題が多々浮上して、就業規則や各種制度の話になって、いわゆる“普通の”顧問先が増えて“卒業”した方も多く、そして改めて情報を知って“ああそうだったのか!”と謙虚に驚いていただく方も多いのです。

 

それにしても大阪の市内は、それなりの江戸情緒を残すところが多いですね~近現代に開発したといっても、“大阪独自の心意気”を示すような空気は、歴史にもヒトの中にもカッチリ残っているもののようです。