今年もお世話になりました。 | 新労社 おりおりの記

今年もお世話になりました。

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今年もお世話になりました。年度としてはまだ残っていますが、助成金の計画・申請についてはこの1年の件数は、去年とほぼ横ばいで推移しました。しかし忙しくなりました。何しろ1つ当たりの負担が多くなったからです。

 

 

その分売り上げも減りましたね。その結果、料金体系の見直しを図らなければなりません。いや、実際に図りました。それでお客様に「働き方改革」を勧めるのと同様、自分の「働き方改革」も進んだかと思います。まあしかし、結構失敗もやらかしました。あちこちヤラレ、ひどいイクサの中、炎上しつつ進んだ感じです。

 

ただ、何しろ開業14年目にして、助成金以外の作業が、本格的に多くなってきたのです。電子申請などもまだしておらず、非能率ですが進んでいきました。

 

 

セミナーは名南経営、中企団、助成金受給環境整備アドバイザー協会に、社労士会、商工会議所やその他のご依頼もありました。助成金の体裁が整ったといっても、まだまだ分類すらわかりにくく、コンサルのし甲斐のある場面が多いのです。

 

 

執筆は減りましたね~。本と雑誌各1冊ですが、本などはなかなか進まず、相当苦しんだものです、というのも、助成金の執筆も長年にわたると、助成金の“過程”を書くだけでは、読者の目が肥えてきて足りないからですね。工夫を凝らしたつもりでしたが、本を有機的に役立たしめる突破口が見出しにくいのです。他のヒトに執筆が流れましたが、それはそれでイイことです。いろいろなヒトがやってlこそ、“社労士の助成金”は活気づきます。

 

 

その見出しにくい理由は、助成金の実務上の“アヤ”は、しばしば不正にもつながりかねないような、要領が必要だと思ったからです。ただし私以外の人のイイ書籍も出ました。もし来年書き続けるのであれば、抜本的な知恵がぜひ必要ですね。

 

 

そんなこんなで、毎月1回はセミナーをやったり、また執筆は5~10月の半年に及び、下半身は歩くのでどうってことはないのですが、上半身の肩を壊したりしました。健診も食事を警戒しなければならない年頃になりましたねえ。

 

 

全体を通じて相当激戦でした。職員の雇用を目標にしましたが、ついに果たさず、精神的な余裕がなかったのです。毎年想うことですが、1人で処理するには限度があります。来年は1人でやれる範囲で行くか、分かれ目になりそうです。

 

 

私生活上は「ドイツ・ブーム」でした。戦車から歴史、音楽に至るまで、士気を励ましてきました。戦車のキットも、本も、ウォークマンの音楽も、少しずつできるので、細切れ時間の活用にはいいのです。いい気分転換になりました。

 

全体に開業14年目らしからぬ、“若い”バタバタした感じが多くなりました。来年はもう少し“オトナ”になろうと思います。来年度もひとつよろしくお願いいたします!