こんばんはニコニコ




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私は複雑性PTSDをもっている
3人家族の主婦です
ニコニコ気づき




    

※複雑性PTSDとは※

持続的な虐待や
ドメスティック・バイオレンスなどの
トラウマ体験をきっかけとして発症し、

PTSDの主要症状(フラッシュバックや悪夢、過剰な警戒心など)に加えて、
感情の調整や対人関係に
困難がある等の
症状をともないます。 

こうしたことにより
日常生活や

社会生活上に大きな支障をきたす
精神疾患です。




自分は恐怖を感じてしまう

家庭環境で育ち、結果的に

食べること苦手になりましたネガティブ




小学4年生の頃のこと……


食べてるときに苦しくなり

泣いてしまったのです。


そしたら


なんだよ、つまんねぇな

と父親に言われてしまい、

その隣にいた母親は無表情でだんまり



この2人は他者の気持ちを考えることが

できなかったのか、

私にとっては未だに謎な生物です。



買い物や仕事、家事はできても

2人の会話を聞いたことがないし

この2人が他の人とコミュニケーション

とっているところも

私は見たことがないです。




▽実家は

このイラストのような感じでした。

父は皮肉や罵声、悪口、

否定言葉しか発せない


母親は無表情で無視、

偏見とネガティブな考えで

否定するしかできない



家にいると聞こえてくるのは

ほとんどが

罵声か悪口か皮肉か

パニックになったヒステリックな声。




私は長い年月をかけて

摂食障害となりました。


シンプルなゼリーはなんとか食べられた



食べようとすると心拍数があがり

冷や汗が出てきて吐き気をもよおし、

食べられないのです。不安


特に炭水化物や糖質系。


糖質ダイエットしてるわけではないのに

不健康に痩せてしまうのです。



食べることが怖くて

口にできなくなりました。




それでも母親は料理と裁縫がとてもうまく、

母親の作るご飯は大変美味しくて、


娘である私は最初からまるっきり

食べられなかったわけではないのです。



すごくすごく長い時間をかけて、

全く食べられなくなる自分に、

自分でも気づかない速度で

変わっていきました。




26歳の冬、私は平均体重から

20キロ近くも痩せていました。




▽こうして言葉をかけてくれる人が

ひとりでも家庭にいたなら

変わってたのかな?と

今も思います。




こんなふうに声をかけてくれる親が、姉が、兄が、

もし1人でもいたならば

私は摂食障害にも

複雑性PTSDにもならず

暴力の後遺症で足を引きずって歩くこともなく

耳も聞こえてたのかもしれません。




摂食障害になって

栄養失調になり

点滴を打っても打っても

10歩ほどしか動けなくなった私は、

とある行動にでます。




つづくよだれ