娘のミニちゃんと
元夫ちゃんに会いに行った日のこと。
夏の昼下がり。
なんと元夫ちゃん、
めちゃくちゃ距離遠いし冷たい……笑
娘のミニちゃんもなんとなく察してて、
言葉遣いも鋭利な元夫ちゃんに
私は
(子供の前なのにもう少し言い方ないのか……
)
)と内心ガーンときてました
いやいやでも……ここは最年長だし
ちょっとこの場は…
黙ってとにかく早くきりあげないとと、
コーヒー飲みながら聞いてたママ。
そして
おわかれしたあと、深いため息が。
そこですかさず6歳の娘がこっちを見て
「ああいう表現しかなかったんだよ…
」
」と、両手でママの服つかんで、
まさかのフォローの言葉。
(ええぇ？！こんなに急成長してた？！！)
(てかオカンやん？！私が最年長じゃなくて君がお母さんやん？！)
30歳も年下の子が……
あぁあ……気を使わせてごめんね
このままじゃダメだと思い、
ママが帰路でしっかりし始めたら
急にミニちゃんが
ポロッと泣き始めてしまいました。
やっぱり気を張ってたんだね、
ほんとうにごめんね。
ごめんね、ママとゆっくり帰ろう
と声かけながら手をひいたり、抱っこしたりを
くりかえしながら
30分で帰れる帰路を
3時間かけて帰宅
娘ちゃんグスグス泣いてしまい、
ママもちょっと電車で息切れパニック障害だ
パニック障害だいかん、ストレスマックスだ
駅をおりて歩いたり
ふたりでカフェによったり
家まで何時間もかかりました。
そしたら外も暗くなってきてしまい…
さいわい夏の暑い日でよかったです
ごめんね、ごめんね、
ずっと謝りながら抱っこして
ゆっくりゆっくり
明るい通りを歩いて、お家へ。
そしたら目の前に
猫ちゃんが
▽暗いけど
ちょっと座ろうか
と言ったら
うん
と今日一番の元気な返事が。
よかった、猫ちゃんありがとう
ミニちゃんと腰かけました。
▽ぺろぺろしてる猫ちゃん
笑
古いアパートをリノベした建物の前でした。
夜なのに明るい
ﾖｶｯﾀ
ときどきこちらをチラチラ見たり
ぷみゃ〰️
と鳴いてくれる猫ちゃん
会えてよかったねえ
電車乗ってスグ帰ってたら会えなかったもんね
と、正解か分からない声をかけました。
そしたらミニちゃんが急に、
「ママの赤ちゃんになりたい」と
」と甘えてぐずり始めてしまい……
「ママの赤ちゃん…
」
」つづく
