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茶とんびのブログ

テーマ・・・そのうち再考します。
ともかく 嗚呼こんなことでよいのか!の大困惑ブログ。  
 

一度旅行した土地には親しみが湧きます。

稚内市内は中心部自動車道路も早くから積雪があるようですね。

ライブカメラ(←クリックしてね)で時々チェック。

 

さて この秋憧れの知床半島に行ったのですが・・

世界遺産=自然遺産の知床は わたくしどもよそ者が立ち入れるところは極端に制限されているので 立ち入れるお仕着せ観光スポットに全世界(←誇張ではなさそう)から観光客が集まっていました。  人だらけバスだらけ  夏休みはもっとすごいのでしょうね。

 

知床五湖

入場制限があり 五湖周辺を歩くにあたっては事前にレクチャーを受けます。

熊を寄せ付けないように 水、お茶以外の飲食物は持ち込み禁止。

色々なキノコに会いました。

 

様々な水面鏡にも出会いました。

これはとりかぶと

 

知床半島 おもに北側沿岸を遊覧船で

勇壮でした 沢山の滝が海に直接落ちる。

果敢にもシーカヤックで滝に近づく人々。

 

 

 

見えにくいですが 鮭あるいは種々のマスの遡上です すごい数でした。

ここまで到達した鮭(やマス)は うろこも剥がれ落ち傷だらけ 産卵でエネルギーを使い果たしていている 長い旅路の最終段階   本当に感動しました。

 

新しい記事作成フォーム  慣れたら写真の貼り付け めっちゃ楽です。

宙組全国ツアー公演

 

梅芸先行抽選も宝塚友の会先行抽選も落選していましたが 某カード会社が唐突に梅芸公演の先行販売を実施してくれたおかげで複数回観劇が叶いました 本当に運がよかった ありがたいありがたい。

が わたくしは己の空咳の制御と真風さんを凝視するだけでエネルギーを使い果たし 何か感想を残すほどにちゃんと作品を見れていないのですぐすん

 

 

ミュージカル・ロマン

『バレンシアの熱い花』

作/柴田 侑宏

 演出/中村 暁

 

 小中学生時代に観劇していたらなん疑問も持たなかったかも。

わたくしのプアな想像力は時空を超えることができず “復讐” “成就しない身分違いの恋“ “過去を悔いて自殺“ 3人の若い青春に重~いものがあれもこれも登場しますが 作品が総じて軽いのか重いのか今ひとつわからず なんかピンときませんでした ざざ残念!

セリフは高貴な感じでよかったです。

2007年宙組公演のDVDを見たときは(ちゃんと見ていませんが)もっとぴんと来なかったけれど 陽月華さんのイザベラは好きでした、“ラモン”を演じた蘭寿さんは 陽性で人が良くって演技がすごくわかりやすい!

 

さて 数か月前まで高貴で真面目で感情を押し殺す善意の名君を演じておられた真風さん、 宙組にあまり関心のない我が同僚に“真風さん以上のフランツは歴代どの”エリザ“を観てもあり得ないっ!!!”と言わしめましたが 数か月後にはいにしえのスペインの酒場の粗野なダンサーを演じるなんて なんかも~ とにかくうれしくってにやけるのですけど💛

冒頭のスパニッシュ 暗い舞台 上体を左側傾上肢斜め上に挙上して静止の後ろ姿のシルエットだけでわたくしの心は伽~伽~叫ぶ 骨太に見える真風さん シルエットで見ると細いっ きれいっ 真風さんて男じゃなくてまぎれもなくタカラジェンヌなのだ~!!! 

真風さんの歌いは 何を演じても“朗々”ときこえるし 見ようによっては所作も高貴さがまだ残っている(いや隠せない)ように思えましたが 作りすぎず怒りに任せると腕力のある青年っぽく でもぞっこん女子のことは力強く抱きしめられないの その独自の匙加減が  伽~ 

重いのかそうでないのか 笑ってよいのか悪いのかややまようこの物語の中で唯一純朴さでもほっとさせてくださいました、かわゆいんだからもお~う。

ああ あんなにかっこよいのにラブリーで和む~としか言いようがない。

 

ラモンの妹を演じていた娘役さんが東宝ミュージカル女優っぽくてよかったです。

現在宙組にひいき目100%なので ご出演の皆さん全員良かったです。

悪役陣は 元来優しい顔した方々ばかりなのに芝居にすごみと重みがありとっても良かったです。

 

ソファミミ~ミミ ファミレレーレレ の覚えやすいシンプルなメロディに ただ“愛している”を反復する歌詞を載せたテーマ曲が以外にもいいなあと思いました。

3人の若者の三様の青春と恋が同じ楽曲で歌われるのもとっても良かったです。

 

順みつきさんのラモン 観たかったな~ しみじみ・・・ 

 

 

 

 

ダイナミック・ショー

HOT EYES!!

作・演出/藤井 大介

初観劇日はたまたま 声がすれや音程がぶれる方が多く これを全国に紹介して大丈夫か!って正直思いましたが 2回目観劇時は何かマイナスなものがこそげ落ちたように皆さん進化しておられました 舞台って本当に成長する生き物です。

大劇場でいささか?と思ったショーでしたが 梅芸では客席が近いですし トップの朝夏さんは客席後方まで惜しみなく大移動されたりしますので 非常に楽しかったです。

2016年お正月公演と同じ演目ですが プロローグや EYE OF THE TIGERにおける真風さんの歌唱力は音程の揺れがなくアップしておられるようで感動しました。

左前に垂らした直毛前髪がラブリーでした。

そしてなにより驚愕の単独客席降りが ラインダンスの前に!!

あれはどこかで聞いたことがあるようないつ頃ののなんという楽曲だろう?

わたくしは 初観劇時一階下手側後方席におりましたのでその喜びは尋常ではなく梅芸メインホール扉1より眼前に唐突に表れたやや黒塗りなのに美しくおっとりな宇宙人に この年内の幸福をすべて持ってかれた(あれ?)もといもたらされた・・なのに・・ その様子の殆どを忘れましたガーン 本当に思い出せません、こんなことってあるのだ~

 

 

宙組公演を観終わった後の ホわ~んと暖かい感じが好きです。

これはやはり トップの朝夏まなとさんのもつ何かによりもたらされるのでしょう。

 

宙組の皆さんが健康を損なうことなく無事に全国旅されますように!

宝塚歌劇も大劇場作品は見ています。

おや? 今年度は 平素省略しがちな月組公演も観たから 一応全公演観たのだ~

 

星組公演

グランステージ

『桜華に舞え』

 SAMURAI The FINAL

作・演出/齋藤 吉正

 

(↑ 美城れんさんを大絶賛の我が配偶者撮影)

 

幕末もの 薩摩中心。

ものすごい物語の展開が早く暗転の隙もなかったように記憶していますが 日本人としては 「死んでこの国の肥やしとなる」(←だったかな~?)のセリフに泣かずにはおれませんでした。

演技の堅い方々による幕末物はわざとらしさや白々しさがなく非常によかったです。

 

 ロマンチック・レビュー

『ロマンス!!(Romance)』

作・演出/岡田 敬二

 

娘役さんの「私の大好きなロマンス!」(←だったかな~?)から始まり 近年なかなかないあの独特の速度、これまた娘さんたちがパラソルもって「あはははは あはははは・・」(しかも背景は板にお城とお庭の絵)って ふる・・もとい近年まれにみる古風さに どうなることかと思いました。 

この古風さは 例えば今出演者の多くを占める20代の方々には“古い”とおもうのか 未踏故“新しい”と感じるのか どっちなんだろー?と観劇中考えが脱線しました。

が、 “薔薇のタンゴ”の場面 (配偶者によると“裸足の伯爵夫人”という映画の楽曲だそうです)は これぞ正統派レビュー とう感じで感動しました。

枠を飛んでくぐって“Goの場面は なんども殻を破って乗り越えてきたベテラン勢の来し方と これから殻を破ろうと助走する若い人たちの気迫などがみえるようで 激しいダンス場面だったと記憶していますがさらに感動し流涙しました。

そう わたくし思ったんです 「THE ENTERTAINER」の時も。

わたくしは星組さんにはあまりなじみがなく ミーハー的に伽~伽~叫びたくなる演者さんはいないのだけれど トップの方の芸が重心がぶれず地に足がついており 作家の指向にゆれがなければ 多少古臭かろうと見終わった後は実に清々しいのだと。

 

 

雪組公演

ミュージカル・ロマン

『私立探偵ケイレブ・ハント』

作・演出/正塚 晴彦

フライヤーの写真がめっちゃ好きでした。

雪組さんは大好きなのですが・・・ このおはなしは そんなにおもろなかったわ~ (←わたくしだけ?)

香陵しずるさんの “手はポケットのやや蟹股歩き” が素敵でした

メキシコマフィアは非常に恐ろしいそうなので マクシミリアン狙撃の場に居合わせた人々がその後も安穏とは思えぬのだが・・・

 

 

ショーグルーヴ

Greatest HITS!』

作・演出/稲葉 太地

後にパンフレットで確認すると 唐突に重厚という点で記憶に残りやすい“運命と宿命”の場面は 第7場の“B”だったそうです。 

では“A”は何かというと 一連(だと思っていた)のクリスマスソングの最後なのです。

A”で平和を願い “B”はそれを覆す、 よって 望海様熱唱かつ結構長い“B”は 解説文が“しかし”で始められている 何かに対して“しかし”の場面なのです。

2回観劇しましたので 2回目は第10場 Greatest Grooveの場面では香陵しずるさんを注視してみました おや? なんか色っぽくてかっこいいのですけど💛~~

ショーでは今一つ存在感がないのがよい意味ラブリ~な咲妃みゆさんが ショーでも娘役トップらしくなられて 踊りがよくなっておられるような気がしました。

 

 

 

キネマ旬報の日本映画“オールタイムベスト10”によく入っている“幕末太陽伝”が 宝塚でミュージカル化って まっっったく想像できませんが(残念ながら映画の方も私には今ひとつ面白さが分からんかったの 遊女らの喧嘩シーンと ラストシーンしか思い出せない) せっかくの雪組作品なのだから どうか”これぞすごい雪組” ってなお芝居が観れますように!

小柳奈穂子さんの脚本、演出なので 想像できない分とっても楽しみ。しかし 早霧、咲妃、望海の3人の名優激突を見るのはこれが最後 まだまだ先ですがさみし~~~えーん

2年前でしたか 演奏者の体調不良のため兵庫公演が中止となったのは。

残念でした。

 

沢山CDを持っているわけではありませんが わたくしはアンスネスさんの演奏が好きで とくに シューベルトのピアノソナタ21番は久しぶりにCDを聴いて泣きましたので 是非生演奏を聴いてみたかったのです。

 

 

兵庫県立芸術文化センター大ホール

 

シューベルト:3つのピアノ曲(即興曲) D.946

シベリウス:即興曲 第5

シベリウス:3つのソナチネ 第1

シベリウス:2つのロンディーノ 第2

シベリウス:ロマンス op.24-9

 

ドビュッシー:版画 Ⅰ. 塔 Ⅱ. グラナダの夕べ Ⅲ. 雨の庭

ショパン:バラード 第2

ショパン:ノクターン 第4

ショパン:バラード 第4

 

アンコール

ショパン:英雄ポロネーズ

シベリウス:悲しみのワルツ

 

シベリウスのピアノ曲はあまり知りませんでしたが 前半の選曲は 派手に豪華に終わるでもなく 何か独特な選曲だなと思いました。

即興曲5番はこれが人間の手により発せられるものとは思えぬほど繊細でした。 

後半の ショパン バラード2→ノクターン4→バラード4

どんどん入魂していく感じです。

ノクターン4は “ノクターン集”を聴いていて記憶には残っていてもそれだけを繰り返し聴くことはなかったけれど 優しく美しい曲調から 急にドドド~と情熱的になる点など 前後のバラードとの並びが実にしっくりくるもので 発見でした。

 

どの楽曲を聴いても キンキン鳴ることはありえない 落ち着いて思慮深い感じで水の底で聴いている様で わたくしにはすごく波長が合いかなり好きです。

 

また来日されたら是非是非聴きに行きたい そう思える現役の演奏家が増えました うれしいなあ。

 

パンフレットには2017-8にシベリウスのソロ作品集をリリース予定とあります。

 

 

終演後はCDを購入した人にサイン会があったようでこれには参加しませんでしたが・・・ やや見ない光景 早々に順番を取って並んでいるかたがたが 男性男性男性・・・ 異様に(←?)男性が多かったです。

 

 

兵庫県立芸術文化センター 音楽、演劇、時にバレエと大変お世話になってます 本当にありがたい。

人生2度目のサントリーホール訪問

今回も思いましたが とにかくお客さんの“立派そうな人”率の高いこと高いこと。

わたくしの平平凡凡な人生において 自分の周囲にこんなに立派そうな人々(もちろん知らない人たち)がひしめいている経験って 音楽ホールでしかありえないだろうな とつくづく思う。

 

久しぶりにメゾソプラノ藤村実穂子さんの声を拝聴するため上京しました。

オペラは はまるとお金と時間が湯水のように失われていく危険があるため “オペラ鑑賞は50歳過ぎてから”と決めていたのですが これを逃したらいつ藤村さんに出会えるかわかりませんので迷わずチケットを購入しました。

交通費を節約するため ANAの早割で 行きも帰りも最も安い時刻の飛行機を選び 宿泊は羽田第一ター三ナル内にある“First Cabin”にました。

体調不良の身にはきつかったけれど 藤村さんの生声拝聴したさに 体調にも出費にもとんと無頓着になりました。

(このようなことが習慣にならないように気をつけねば・・・)

 

 

ザルツブルク・イースター音楽祭 in JAPAN 

ワーグナー:楽劇『ラインの黄金』

-舞台祝祭劇《ニーベルングの指環》序夜

 

出演

ヴォータン:ミヒャエル・フォッレ

フリッカ:藤村実穂子

フライア:レギーナ・ハングラー

アルベリッヒ:アルベルト・ドーメン

ミーメ:ゲアハルト・ジーゲル

ローゲ:クルト・シュトライト

ドンナー:アレハンドロ・マルコ=ブールメスター

フロー:タンセル・アクゼイべク

ファーゾルト:ステファン・ミリング

ファフナー:アイン・アンガー

ヴォークリンデ:クリスティアーネ・コール

ヴェルグンデ:サブリナ・ケーゲル

フロスヒルデ:シモーネ・シュレーダー

エルダ:クリスタ・マイヤー

 

料金S43,000 A36,000 B29,000 C16,000 D10,000 (64日一般発売)

ひえ~~~

 

 

ここ数年 時々クラシックコンサートでオーケストラの生演奏(ただしあまり高くない演奏会)を聴くようになりましたが 名盤を録音しているCDの鑑賞と違い  金管がうるさく感じたり 金管と弦があっていなかったり 肝心なところでホルンが“ふへっ”となったり “あ、間違えはった”と思ったりって 生で聴くと当然で それも生演奏の面白さなのかと思っていたら!

まあ この度の演奏の完璧で美しいこと美しいこと。

そして サントリーホールが小さく感じる藤村実穂子さんの奇跡の声の響き はもちろんでしたが 舞台上に登場された歌手の皆さんは そろいもそろってサントリーホールが小さく感じるすごい方々ばかりでした。

経験プアなわたくしは唖然、 チケット料金が高いって こういうことなのだ~

高いとはいえそのような演奏を日本で聴けるって なんてラッキーですごいことなんでしょう。

 

 

 

しかし わたくし側に大いなる誤算が。

事前に物語を予習してはいたのですがCDなどは持っていませんので 電光表示の歌詞の日本語対訳をまともに読みながら鑑賞してしまったのです。

 

主役のヴォータン(神ということです)は かなり困難を極めた築城の報奨に 建築にあたった“巨人”に己の美しい義理の妹を望み通り差し出すと約束していたが それを妻にとがめられ 代わりに黄金をやると約束しなおしたため 自らラインの川底に黄金狩りに行く。

そして同じく強欲な所有者から苦労して黄金を手に入れるも そのように苦労して手に入れた黄金の指輪だけは手渡さんぞと執着 しかし 唐突にエルだという女神が現れ “死の呪い”がかけられた指輪を手放すようにいわれ しぶしぶ手放したおかげで命拾いし 新築の城に無事入城して終了・・・

なのです。

音楽は美しく妙な高揚感を惹起し 演奏は素晴らしくってもっと酔いしれたかったけれど  卑近な発想しかできないわたくしは  欲深なおっさんたちの繰り広げるどろどろドラマにちょっぴりうんざりしてしまったのです。

 

 

パンフレットの解説にはこうあります。

~~

神々 巨人族、ニーベルング族が繰り広げるこの物語は 愛憎、差別、社会制度とその歪みなど いつの世も変わらぬ切実な問題を私たちに問いかけている とはいえ この巨大かつ複雑な物語をしっかりと味わうには音楽にこそ着目しないわけにはゆかない。

~~

ちなみに 藤村さんの演じられたフリッカ:節操のない夫ヴォータンを正論で論破し、追い詰める傾向がある ですって(笑)。

 

物語は 案外“日常” しかし楽曲が旅させてくれる世界はとてつもなく“非日常”といったところなのかな?

 

 

 

演奏時間 2時間40分くらい?  休憩なし

途中で退出した方々は途中入場できないのかな? 席に戻っておられなかったです 勿体ない、 上演前に飲食は控えた方がよさそうです。

 

 

複数回アンコールで 強烈なファンの方々はずっとずっと客席に残り演者の再登場を待っていたようですが 私にはこのノリはない。

 

この度藤村実穂子さんの新譜発売はなし。

 

 

 

2017年の藤村実穂子さんの日本でのご予定

13日、NHKホール、第60回ニューイヤーオペラコンサート

広上淳一指揮、東京フィルハーモニー交響楽団

 らっき~

 

71516日川崎・ミューザ、細川俊夫作曲「嘆き―メゾ・ソプラノとオーケストラのための」及びマーラー交響曲第2番「復活」、

ジョナサン・ノット指揮、東京交響楽団

 

715日(土) 16日(日) 宙組公演と被りませんので 迷わず遠征決定。

川崎ミューザ 東京から近いようです。

 

 

サントリーホール前の広場にて