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茶とんびのブログ

テーマ・・・そのうち再考します。
ともかく 嗚呼こんなことでよいのか!の大困惑ブログ。  
 

NHKのHPを見ていて知りました。

そのページとはコチラ(←クリックしね)

来週の月か水曜の朝は是非Eテレを見てみたいと思います。

新しい記事作成フォームに変わって以後初めての動画貼り付けはうまくいくか?

「さらば宝塚」


わたくし的北海道旅行のハイライトは釧路川川下りでした。

 

台風の影響で 川は増水し 水はことごとく茶色 ところどころ浸水し行けないところも。

 

増水していますので鉄道線路の下はかがんでくぐります。

 

2艘のカヤックを連結すると 抜群の安定感。

素人はとにかく漕ぎ 背後のガイド氏が方角をコントロールされます。

 なななんと タンチョウヅルが!

観光列車  増水しているので列車が目線の高さを走っている

 

平素歩ける地区も水の下 川というより湖のようで 釧路川は増水するほど流れが穏やかになるそうです。

”浮島”に乗り上げる

古い水門 壮麗な感じです。

 

カヤック川の旅 終了

 

翌朝 宿の窓から ”シラルトロ湖”

 

”細岡展望所”から 

 

釧路市立博物館

自然 社会を広く深く掘り下げた展示で面白かったです お勧め。

 

釧路港

 

 

曇天のうちに北海道旅行 終了

宝塚花組公演を見て 久しぶりに 観劇したその日のうちに一言感想を書き残したいという気持ちにさせられました。

チケット料金以上のエンターテイメントを ふんだんにふんだんに見せてもらった。

 

宝塚舞踊詩

『雪華抄(せっかしょう)』

作演出:原田諒

 

上手下手両花道におかれた金屏風に花の絵だけでもきれいでしたが 舞台の枠(←なんというのかな?)の紋様も美しく 衣装も色彩が派手すぎず美しく かといって 舞台美術や衣装ばかりが(100周年の某((ファッションショー))作品のように)過剰に美しいということもなく なによりいうまでもなく舞台美術と衣装の美しさにそぐう花組の皆さんのキリリとした美しさったら・・・

冒頭とフィナーレは 宝塚の日本物によくある“やれめでたや~”な楽曲でしたが 太平洋沿岸の民謡、時にロックな音楽、時にシンフォニックな音楽がバランスよ~く用いられ 全く飽きが来ませんでした。

既にほとんどを忘れましたが このたびの和物ショーは初春から七夕、海の夏、 安珍と清姫の物語の炎の赤は燃える紅葉の秋で その後雪が降り ♪春懐かしや~♪へ(わたくしの記憶力の情けなさよ・・)と日本の四季を描いていました。

50分の間 一寸の隙もなく美しさに酔っていました ずっと感動していたかも。

ああ 叶うならあと一回2階席からみたい。

唯一個人的な残念、 観劇中にこんなことを考えてしまったのです、  わたくしがこの作品で初めて宝塚を見る外国人観光客だったら その感動は尋常ではなかったろうと 空想上の“外国人観光客”の感動の大きさ強さをうらやましく思い さらに 母国に帰国した後も感動でぼ~っとしている場面まで空想が延長し せっかくの観劇中に思いが脱線してしまったことです。

 

日本物では大口を開けて笑ったり嘆いたりはしませんが 明日海りおさんのちょっとした微笑は双眼鏡を介さずとも客席まで届き それだけでも舞台芸術だと思いました。

松本悠里さんは わたくしのような素人でも他の人とは明らかに違う玄人舞で独自の存在感でした。

清姫が“化けた”あとのきりっとした花乃まりあさんの表情変化が素敵でした。

そして 背筋のピンと伸びた町人の青年 鳳月杏さんのカッコよさったらもお~。

 

かなり“特別感”のある作品でしたが 東京ではお正月公演として上演されるのですよね 東京を基準に考えると納得。

 

 

 

トラジェディ・アラベスク

『金色(こんじき)の砂漠』

作演出:上田久美子

 

実に不思議な観劇体験でした。

○○を演じるのはトップの誰それさん、 ◇◇を演じるのは退団する誰それさん、いくらか宝塚を見ていると 役より演じている人とその序列に思いをはせてしまいますが このたび全部リセットして観劇できたのです。

舞台の上におられるのが全員俳優であるならば 主演であるトップさんが奴隷でもいい人でなくても(今基準で)道徳的でなくてもその役を生きておられれば何の疑問をも感じさせない。  

ファン目線だったら違うのかな~? お聞きしてみたいものですが 各登場人物に“はまり役”な役者さんがあてられていて ミュージカルというより演劇を見ているようで実に面白く 花組 めっちゃワクワクするな~と思いました。

 

 

昔々 砂漠の小国の我の強いお姫様と ずっと仕えてきた その存在を“砂”と呼ばれる奴隷との 愛し憎しみ負かすゲームの最後には自滅的な物語。

眼前で生身の役者さんにより展開されると 昔話としてはありうる残酷エピソードも妙にに生々しく そりゃないやろ~と思いながらついつい見てしまう これはわたくしの想像力が時空を越えられないせい。

・数学の先生 お姫の“好き嫌い”のせいで冤罪 奴隷に堕とされる ひえ~

・お姫 奴隷に抱かれ己の愛にやっと気づいたのはいいが 突如「私は奴隷の妻になる」宣言 ええっ?

・お姫 上記エピソードを公にされ 結果 思惑は不明も奴隷を裏切る おいおい・・

・やがて7年たち 上記エピソードは忘れられていく まじか

・そして 奴隷の出自が明らかになり あの誇り高さはああそういうことだったのか(漫画っぽー)

今基準でものを考えると「そりゃないやろ~」なエピソードを盛り込みつつ 劇画系少女漫画のようにすさまじく物語は進み やがては 二人は金色の死の砂漠へと自滅していくので 応援したい恋とも言えず 希望もなく 見ている間は「?・・・」。

なのだが 見終わってみると本当に不思議な余韻を残すの ずっとずっと余韻が残っている。

 

冒頭 語り部が 「今はもうここにいない人たちの物語」と語ったように 遠い昔、遠い異国のあるお姫様と奴隷の激しい愛の物語を「昔昔 あったとさ」と紙芝居で聞いて 目を閉じ まったく見知らぬ非現実の世界へ思いが飛んで旅する。

哀調をおびた異国情緒のあるテーマ曲もあいまって 実に不思議な余韻。

この余韻 トップの誰それが奴隷の役を~とかを真剣に考えてたら持てなかったかも、 昔 今より情報が氾濫していなかった時代 宝塚を介して異国への憧れをかき立てられたその感覚にも一部似ている。

なんだかシェエラザード。

物語の中では いろいろな立場の人間 王族 他国から来た婿さん、奴隷、砂漠の盗賊が 各々の持つ相反する基準を激突させる なんと濃い幻想物語だろう。

まだ幼い本能のお姫タルハーミネが 実の母ではない現王妃に興味を持ち 決して行けない場所“金色の砂漠”に憧れるのも面白いし 容認できない己の情念を知ってしまったとき それらを焼き消してしまうべく(←ちがうかな?)砂漠へ向かうのも面白い。

温度は到底違うけれど 昔読んだ宮本輝の「幻の光」を思い出しました 何かあこがれてふ~っとそちらへ向かう・・ような・・

 

 

 

毎度ながら パンフレットに寄せられた作演出の上田久美子さんの文章が超ワイズ。

一部引用

~~この作品はあくまで“エンターテイメント”、美しい特別な人たちの悲劇という異世界に~略~ 共感や同情の涙とはまた違ったところで かりそめのひと時 美しい非日常を感じていただきたい~略

 

そして 明日海りおさんについてはこのように

~~稀な美貌と、それ以上に稀な激しい情念、~略~ せっかく現世で「まれびと」に出会えたのですからその異能の一端だけでもお見せできる役を書きたいと願わずにはおれません。

 

異能と呼ぶところ そして このたびの役柄で“その一端”に過ぎないといわれるところ 上田さんは 別次元の場所から宝塚を俯瞰できる「まれびと」のようです。

 

そして 奴隷とお姫には 善意や道徳を超越して激しく生きる役を  で 常識はずれの情熱の受け皿として 舞台をあえて遠い砂漠の国に置いたというのが なんか“計算のできるかしこい人”ですね。

 

「ブラームス」や「星逢一夜」とは全く別の目的戦略で作られた感じで わたくしも受けた余韻の種類が別物、 しかし どの作品のどの役も 演じた人がはまり役という点では共通。

  

 

お芝居付属のショーが独特で素敵でした。

明日海さんと花乃さんのデュエット 大階段を ぬかし 追いつつ二人で上って行くラストが感動的でした。

ターバン男役の群舞  大階段の最上段を 下手側から出てきた人がわざわざ上手側に配置するのもおもしろく 逆三角形の形成においては男役が一列づつ降りてくるのではなく上手下手に分かれた数列が一団となって降りてきて一塊の“逆三角形”になるのもさらに面白く(←だったような・・) 言うまでもなく花組の群舞のパフォーマンスのすばらしさは“団体賞”もの。

 

演者全員に我々が拍手を送る場でもあるフィナーレが 最初に娘役が滝のように降りてきて そのあと男役が滝のように降りてくる この演出も素敵だった (「オペラトロピカル」1983花 を思い出す)。

 

 

英馬なおきさん:長く見守り続けた王妃の自殺までも見守る、きっと若き日報われない恋に苦しみ“見守る愛”に到達したのだと思わせる、説得力のある舞台俳優。

高翔みず希組長:冤罪で奴隷に落とされた上に最後は王に「下司め!」と斬られる 損な役を堅実に演じておられました。

花野じゅりあ様:女闘志が似合う似合う かっこいい~。

明日海りおさん:私には今まで拝見した中でこのたびの役柄が最も迫りくるものがありました、美しいのみならず素晴らしい俳優さんです。

花乃まりあさん:時に声がけたたましく聞こえぬでもないですが なんかこの方の演じる姿は憎めない。

瀬戸かずやさん:明るく長身なのにかわいく 物語の中で安心できる場所を作っておいででした。

鳳月杏さん:王としての立ち姿がりりしく大きく 萌える~ 歌も聞き心地がよく好きだな~

芹香斗亜さん:物語の語り部にして 若い日の恋心がやがて見守る愛情に成長していく過程をええ感じに演じておられ このたびの衣装とヘアスタイルもよく似合ってはりました。

桜咲彩花さん:優しく公平な姫様像と その笑顔に癒される~。

仙名彩世さん:地味で重要な役どころを堅実に演じておられました、次期娘役トップということですが いかにも“次期トップですよ~”と見せつけないところが益々楽しみ倍増です。

柚香光さん:この激情幻想物語をますますキラキラにしつつ合理主義な現代人目線も提供する役どころ 他国からのお婿さん、この方もキラキラでダンスがうまくてどっから見ても将来のトップさんであるのみならずいい俳優さんで流石っす。

 

 

初めて宝塚を見た人の目線で楽しめたような気がする。

お芝居のほうの評価が ”成功作”なのかどうかは知らないけれど 今までにない種類の余韻を残したという点で 誰かとおしゃべりしたい。

あ~ 2階席でもう一回観たい。

 

あらゆる方角の目線が舞台芸術

わたくしはさほど海産物が好きというわけではないので 北海道ガイドブックで氾濫する いくら、うに、カニ類の爆食は全くしませんでしたが 普通に出てきた海産物はどれもこれもおいしかったです。

 

一部をご紹介

 

稚内にて

駅近”飲食店通り”は 人も車もまばら(むしろ閑散)でしたが このお店は店内で順番待ちが生じるほど大人気の大賑わい

 

写真は普通ですが ホッケがとてもおいしかったです。

 

稚内といえば フェリー内で食べた”稚内アイス”が 超美味でした ”塩アイス”がお勧めです。

 

利尻島では 島内事情が全く分からないにもかかわらず宿外で夕食

宿飯は多すぎてしんどいので。

少ない飲食店数でしたが 開店していた”勿忘草”という食堂にて。

 

ホタテラーメン、 ホタテはぷりぷり  昆布で出汁をとったと思われる塩味のスープが 本当においしかったです。

 

野付半島のネイチャーセンター内にあった食堂。

シマエビのかき揚げ丼定食=シマエビ×3+玉ねぎのかき揚げ+ハマグリのお味噌汁。

これまた揚げ方が上手く本当においしかったです。

地の果てのような立地でこのようなおいしいものがいただけるなんて 本当に日本は豊か。

↓この子がシマエビ君

 

intermission

 

一度は”ええ宿”(←クリックしてね)に泊まりました。

平日でシーズンオフだったので宿泊はわたくしどもをあわせ2家族のみ 静かにゆったり過ごせました。

まずはお部屋にウェルカムの トマトのゼリー  清々しい~~

 

 

人参ムース 生うに添え

活け時しらずと平目のお造り

ズワイガニのチャウダー仕立て

あんこうの生ハム巻きソテー シェリービネガーソース

青ゾイの揚げ蒸し

網走和牛の一皿 マデラソース

シェフ手作りデザート  (クリームブリュレと何かのシャーベット)

 

温泉はわざわざ近隣から湯を運び 気持ちのいいヒノキの内湯と 網走湖が見える自tにユニークな露天風呂

 

朝食は多すぎてどうなるかと思いましたら 良い食材は胃腸の通過もよくお昼にはもう空腹に。

上 和風朝食   中 洋風  下 デザート

 

intermission

 

この宿も本当に過ごしやすい”ええ宿”(←クリックしてね)でした。

評判が良いのかお客さん多数でしたが ご家族は家族風呂を利用されるのか 大浴場はいつもすいていて広々~

 

沢の音を聞きながらの露天風呂

混浴ですが わたくしのような歳になりますと人さえいなければ いざやいざいざと入っていくのです。

 

同じ沢を見ながらの朝食は 野菜中心の超健康的なおかずのバイキング。

 

ほんま 極楽極楽やったわ~

 

 

 

雨や曇天も好きですが 唯一の残念は 羅臼岳がガスや雲で全く見えなかったことですしょぼん

 

知床峠を超え ウトロから羅臼へ向かう途中 無料の露天風呂”熊の湯”がありました。

が やけどするかと思うほど熱くとても入れませんでした・・・

 

羅臼側はこの夏の台風で被害が大きく 土砂崩れその他の工事現場が多数みられました。

羅臼ネイチャーセンター

見えにくいと思いますが すごい数の鮭またはマスの遡上

カラスが狙っています。

残さずきれいに食べるんだよ。

 

ををっっ! 北方領土 国後島  近い!!!(のです) 手前はおそらくコンブ漁の様子

 

日本最大級の砂嘴であるという野付半島(←クリックしてね)にたちよりました。

このような歩道を歩いて歩いてたどり着いた先は・・・

トドワラ  昔はもっと大規模の立ち枯れの原だったようです(数十年ぶりに訪れた方はことごとく失望するそうです)

 

野付アート 

 

珍しくお花の写真

 

トドワラより規模の大きな ナラワラ