古いですが 2107年初のこっち系娯楽は こちら↓でした。
「クロスハート」
作、演出 玉野和紀
頭の固い私には難しいお話でした。
1428年 100年戦争真っただ中のフランスのある村。
元々は親友仲間ご近所さんだった人たちが政治的に分断され片方が片方をせん滅させる希望のない悲劇と その時代を勉強し演劇として上演を試みる現代(2017年?)の大学生のサークルの逸話がdualに進行。
現代の仲の良いサークル仲間にもちょっとしたミスから命に係わる悲劇が起きるのだが 謎の教授=ミカエルの導きで 現代の一ノ瀬悟(中山優馬)は時空を超え まさに上演予定だった1428年の仏にタイムスリップし 己が演じる筈だったセザール(中山優馬)として生き決断しなければならない。
その結果 死者数は増えることになるが腑に落ちる方向に彼らのミクロな歴史は変わった。
そして 現代に戻ると起こるはずだったミスによる悲劇は起こらず 己の家庭事情も改善 時空を超えて死別した思い思われ人同士は再び現代で出会う で どうやらそれは ???年後に時空を超えた一ノ瀬悟による微調整なのかな?。
というように ミカエラの導きで 一ノ瀬悟は ???周期?で無自覚なまま受動的に時空を超え そうなるはずだった運命をちょっと修正しているというのがポイントの物語なのです。(それであっているのだろうか?)
宿命は変ええないが運命は変えられる とはこの演目のセリフだったか?
そんな中 脳移植のエピソードが入り込み 身体は○○なのに脳は▲▲となったりするから 頭の固いおばさんは えーとえーとえーと ついていくのに精いっぱいいえついて行けてない。
しかし 終わりはハートウォーミングでした。
もうほとんどを忘れてしまったけれど 心を打つ楽曲があったらしく わたくしの隣席の普通のおじさん大号泣。
日本ってミュージカルがお好き?
この演目はミュージカルですが この人の歌唱をCDにしてああ延々聴き続けたいとおもわせるほどの歌うま氏は不在なのです。(名脇役の立ち位置 福井貴一氏を除く)
音程不安定な人も交じってま~す 勿論ヅカOG。
なんで演劇じゃだめなのだろうなぜミュージカルなんだろう なんで歌わねばならないのだろうとぼんやり考えつつの観劇でしたが 舞台って生き物 本当に面白いもので 演者一人一人の気概と真心がこもっておれば遠方席までそれは届き 全く悪い印象を受けないものなのです。
舞台のよさって人気や技術だけではないんだな~ と 後方端席でしみじみ・・・
さて この度はジャニーズコンサート事務局で入手したチケットで 超後方端席でしたが、 大湖せしるさん 蘭乃はなさんが登場するとわたくしは条件反射的に双眼鏡使用、 舞台俳優屋良朝幸出演作を観劇しに来たのですが 親しみに似た目線はどうしてもヅカOGへ~~
殺陣もする豪快な大人の女性 大湖せしるさん うたはイマイチなれどかっこいいのなんの。
益々本領発揮っていう感じです。
蘭乃はなさん 村の娘さん(屋良氏のお姉さん役)のはずですがなんかお姫様が抜けきらず ひょうきんなお姉さんの側面に若干のつじつまの合わなさを感じつつも 殺陣と芝居で健闘。
この方は “何を演じるか”とか“私をどう魅せるか”よりも“何をやればお客さんに喜ばれるか”を中心に芸風考えなおした方がいいと思うよ。
愛嬌のあるお顔だしさ お姫様やめて歌やめて 往年の羽野晶紀(ご存じ~)路線でがんばって笑いとったらどうだろう 親しみ沸くと思うよ。
屋良朝幸氏 歌唱も安定 ミュージカルに適した感じに発声声量自己調整可って感じです。
殺陣は芸術レベル 是非劇団新感線に!!
役者として本当にいいなあと思うんですが セリフのない時の表情がちょっと何考えてるかわからないっぽい時がたまにある ように思います。
シリアスな芝居で芸風の生きる人です いい顔だ。
中山優馬君
華があり根が純朴そうでなにか宿命背負った感のある人で好感度アーーーップ





























