茶とんびのブログ -19ページ目

茶とんびのブログ

テーマ・・・そのうち再考します。
ともかく 嗚呼こんなことでよいのか!の大困惑ブログ。  
 

古いですが 2107年初のこっち系娯楽は こちら↓でした。

 

 

「クロスハート」

作、演出  玉野和紀

森之宮ピロティ―ホールにて

 

 

頭の固い私には難しいお話でした。

1428年 100年戦争真っただ中のフランスのある村。

元々は親友仲間ご近所さんだった人たちが政治的に分断され片方が片方をせん滅させる希望のない悲劇と その時代を勉強し演劇として上演を試みる現代(2017年?)の大学生のサークルの逸話がdualに進行。

現代の仲の良いサークル仲間にもちょっとしたミスから命に係わる悲劇が起きるのだが 謎の教授=ミカエルの導きで 現代の一ノ瀬悟(中山優馬)は時空を超え まさに上演予定だった1428年の仏にタイムスリップし 己が演じる筈だったセザール(中山優馬)として生き決断しなければならない。

その結果 死者数は増えることになるが腑に落ちる方向に彼らのミクロな歴史は変わった。

そして 現代に戻ると起こるはずだったミスによる悲劇は起こらず 己の家庭事情も改善  時空を超えて死別した思い思われ人同士は再び現代で出会う で どうやらそれは ??年後に時空を超えた一ノ瀬悟による微調整なのかな?。

というように ミカエラの導きで 一ノ瀬悟は ???周期?で無自覚なまま受動的に時空を超え そうなるはずだった運命をちょっと修正しているというのがポイントの物語なのです。(それであっているのだろうか?)

宿命は変ええないが運命は変えられる とはこの演目のセリフだったか?

そんな中 脳移植のエピソードが入り込み 身体は○○なのに脳は▲▲となったりするから 頭の固いおばさんは えーとえーとえーと ついていくのに精いっぱいいえついて行けてない。

しかし 終わりはハートウォーミングでした。

もうほとんどを忘れてしまったけれど 心を打つ楽曲があったらしく わたくしの隣席の普通のおじさん大号泣。

 

日本ってミュージカルがお好き?

この演目はミュージカルですが この人の歌唱をCDにしてああ延々聴き続けたいとおもわせるほどの歌うま氏は不在なのです。(名脇役の立ち位置 福井貴一氏を除く)

音程不安定な人も交じってま~す 勿論ヅカOG。 

なんで演劇じゃだめなのだろうなぜミュージカルなんだろう なんで歌わねばならないのだろうとぼんやり考えつつの観劇でしたが 舞台って生き物 本当に面白いもので 演者一人一人の気概と真心がこもっておれば遠方席までそれは届き 全く悪い印象を受けないものなのです。

舞台のよさって人気や技術だけではないんだな~ と 後方端席でしみじみ・・・

 

さて この度はジャニーズコンサート事務局で入手したチケットで 超後方端席でしたが、  大湖せしるさん 蘭乃はなさんが登場するとわたくしは条件反射的に双眼鏡使用、 舞台俳優屋良朝幸出演作を観劇しに来たのですが 親しみに似た目線はどうしてもヅカOGへ~~

 

殺陣もする豪快な大人の女性 大湖せしるさん うたはイマイチなれどかっこいいのなんの。

益々本領発揮っていう感じです。

 

蘭乃はなさん 村の娘さん(屋良氏のお姉さん役)のはずですがなんかお姫様が抜けきらず ひょうきんなお姉さんの側面に若干のつじつまの合わなさを感じつつも 殺陣と芝居で健闘。

この方は “何を演じるか”とか“私をどう魅せるか”よりも“何をやればお客さんに喜ばれるか”を中心に芸風考えなおした方がいいと思うよ。

愛嬌のあるお顔だしさ お姫様やめて歌やめて 往年の羽野晶紀(ご存じ~)路線でがんばって笑いとったらどうだろう 親しみ沸くと思うよ。

 

屋良朝幸氏  歌唱も安定 ミュージカルに適した感じに発声声量自己調整可って感じです。

殺陣は芸術レベル 是非劇団新感線に!!

役者として本当にいいなあと思うんですが セリフのない時の表情がちょっと何考えてるかわからないっぽい時がたまにある ように思います。

シリアスな芝居で芸風の生きる人です いい顔だ。

 

中山優馬君   声質に“響き”のないのが 歌唱においてもセリフにおいてもちょっぴりだけ残念なんですが いい俳優になられましたなあ TV見ないから存じませんが 今でも立場的には“人気アイドル”なのかな?

華があり根が純朴そうでなにか宿命背負った感のある人で好感度アーーーップ

 

中河内雅貴さんという方が 芝居 舞踏 歌唱すべてにおいて “安定期”オーラを放ってはりました。


 

主に私の記銘力の問題で 月組さんには顔と御芳名の一致するジェンヌさんが数人しかいません。

組長さんも副組長さんも存じ上げなかった。

高齢母親が“全組観たい”などと申すので これまでも月組大劇場公演観劇に付き合ってはきましたが どうしてもセリフ廻しと歌唱が耐え難く苦手なジェンヌさんがおられましたので もう開演から60分もすると終演が待ちきれない状態で観ておったのです。 

 

この度 やっと落ち着いて月組さんを観劇できました。

おや いい感じの舞台俳優さんたくさんおられるやん!

しかし! 超歌うま氏の存在しない ほぼオール音楽のミュージカルは 思い入れと応援目線無しではいささかきつかった・・「この楽曲望海さんの歌唱で聴きたかったわ~」なんてしばしば思ってしまった、ごめんなさい。

 

 

ザ・ミュージカル

『グランドホテル』

脚本/ルーサー・ディヴィス  

作曲・作詞/ロバート・ライト、ジョージ・フォレスト

追加作曲・作詞/モーリー・イェストン

オリジナル演出・振付、特別監修/トミー・チューン

演出/岡田 敬二、生田 大和

翻訳/小田島 雄志

 

「グランドホテル」 1.5時間の宝塚ヴァリエーションは いささか説明不足に思いました。

私は 20165月に梅芸で“赤ヴァージョン”(演出 トム・サザーランド)を なんの予習もせず観たのですが セリフか演出によるものか思い出せませんが オットー・クリンゲラインがユダヤ人であることはすぐにわかりましたが  宝塚ヴァリエーションではどこで気づけばよかったのだろう? 

オットーの宿泊を拒否するホテルの支配人が 梅芸ヴァージョンではかなり高圧的な硬い態度表情でいかにもナチスのシンパっぽい風情だったので それだけでドイツが今後どんどん悪い方向へ向かっていくであろう時代背景に気づかされたのですが 私の思い違いだったのかな?  宝塚ヴァリエーションはこれもあいまい というか時代背景がさほど強調されていない?

しかし そんな時代背景なればこそ 最後のホテルボーイの“息子の誕生”のエピソードが暗い未来にさす一条の光として感動を呼んだのだと思ったけれど これもわたくしの勘違いだったかな~?

そして究極に残念なのは ヘルマン・プライジング。

梅芸バージョンでは 会社倒産の危機で相当追い詰められていることが強調されていたので その結果挙動不審に陥っての乱心と私はとらえたのですが・・・ 宝塚バージョンではその辺説明が足りず しょうもないエロおやじにしか思えんかったわ (そもそも華形ひかるさんにはお似合いにならないお役柄ではないと・・)。

う~む 全てわたくしの思い違いだったかいな~~~? 

 

 

このたび主役に設定された“泥棒男爵” フェリックス・フォン・ガイゲルンは 根はやさしくて憎めないダメ色男(殺されてもまあしゃあない)であったと思うが 演じた珠城りょうさんは真面目そうな生徒会長の風情、 その真面目で善良そうな感じに(ときめきませんが)かなり好感が持てました。 芝居での愛希きれいかさんとのデュエットダンスでのリフトが リフトされる方もする方も超安定で曲芸的ではなく芸術的で素晴らしかったです。

かわいくて若い愛希れいかさんが もう峠を越した引退寸前の自覚があるだけに哀しい大人のバレリーナ エリザヴェッタ・グルーシンスカヤを好演されており 全く嫌みのない演技で人気がおありなのがよくわかりました。

バレリーナを独自の愛情でサポートし続けるラファエラ・オッタニオを演じた朝美殉さんという方が 精霊に魔性を同居させたような独特の風情でよかったです。 単なる献身的な愛情ではなく もしかしてLB?と思わせる微妙な官能のスパイスという感じでした。

雪組に組替え予定ということですが 望海さん率いる新生雪組で“オペラ・トロピカル”(1983年花)再演をと強く願う私は 麻里ひかるさんの演じた〝魔女ミルテ“を是非朝美さんにと 勝手な空想が広がりました。

 

 

モン・パリ誕生90周年

レヴューロマン

『カルーセル輪舞曲(ロンド)』

作・演出/稲葉 太地

 

ショーは 最初の10-20分ほどはやや古くさ・・もとい古風で眠気をそそられましたが ハイレベルなラインダンスから覚醒、水色の衣装の群舞で ♪あなたの翼になろう~(←だったっけ~?)♪という歌詞と供に美弥るりかさんが前方に現れたところからまんまと感動、 大階段の男役の燕尾は 久しぶりに見た無形文化財レベルのパフォーマンスでした。

 

 

総じて全体の“やるぞ!”という気概と一体感に好感が持てた月組公演でした。

加古隆さんといえば NHK「映像の世紀」のテーマ曲「パリは燃えているか」を代表とし、映画音楽 ドキュメンタリー番組のテーマ音楽など名曲を多数手がけておられ 今やその名を知らぬ人は少ないと思います。 
我が家にはCD数枚 「映像の世紀」のDVDがありますが この度わが地元から遠くないホールに来てくださるというので喜び勇んで聴きに行きました。

イージーリスニングに近いものを鑑賞するやや気軽な気持ちで出かけました。
プログラムも 「映像の世紀」の挿入音楽その他 どこかで聞いたことがあるものが多い。
鑑賞中 「映像の世紀」(特に強烈であった第一次世界大戦の章)の映像を想起したり 連想かつ脱線的に別のドキュメンタリー番組の映像まで思い出してしまったりもありましたが 生のクァルテットの演奏は想像していた以上に素晴らしくて “聴いて相当得した!”演奏会でした。

演奏は 有名テーマ音楽の反復ではなく その楽曲が繰り広げる世界の一期一会の表出。
真摯に音楽に取り組んでこられた方々によるどの楽器が抜きんでるということのない 安定的に緊張の途切れることないハーモニーであることが生で聴くとよくわかり 静かな感動をもたらした という感じでした。




加古隆 ピアノ 作曲
相川麻里子 ヴァイオリン
南かおり ヴィオラ
植木昭雄 チェロ

第一部 
加古さんによるピアノソロ
ポエジー
アルバム「Silent Garden」から
森と人の約束
サイレント・ガーデン
あなたの里に降る時雨
ララバイ・オブ・エヴェレスト
白梅抄―亡き母の

第二部
「映像の世紀」サントラを中心にクァルテットで
1パリは燃えているか~オープニング
2神のパッサカリア
3シネマトグラフ
4パリは燃えているか~間奏曲
5時の封印
6マネーは踊る
7愛と憎しみの果てに
8黒い霧
9パリは燃えているか ピアノソロ
10ザ・サードワールド
11睡蓮のアトリエ
12パリは燃えているか~エンディング
アンコール
それぞれの海
黄昏のワルツ



音楽のことはよくわかりませんが クラシックの演奏会って不思議。

知らなかった楽曲との新しい出会いもあれば 大好きな楽曲なのに眠ってしまったり 妙に熱狂高揚して終演後から入眠までニコニコ状態をもたらす演奏会もある。

 

この度 NHK交響楽団の大阪公演があるというので 演目も確かめずチケットをゲットしました。

初めての大阪NHKホール 全1417席、一階席はこじんまりとして見えましたがとても音響のいいホールでした。

ここでクラシックの演奏会もあればNHK大阪で収録放映されるお笑いその他のイベントもあるのだ~

 

演目は ヴァイオリンのアンコール曲をのぞきオールレスピーギプログラム

 

レスピーギ/グレゴリオ風の協奏曲*

レスピーギ/教会のステンドグラス

レスピーギ/交響詩「ローマの祭り」

指揮:ヘスス・ロペス・コボス

ヴァイオリン*:アルベナ・ダナイローヴァ

 ウィーンフィルハーモニーで初の女性コンマスなんだそうです。

 

「古風なリュートとアリア」などは好んで聞きますが レスピーギの交響曲を着座して最初から最後までちゃんと聴いたのは初めて。

私は最初のヴァイオリン協奏曲がいたく気に入りましたが 会場は賑やかで華やかな「ローマの祭り」に最も歓声が上がっていました。

 

N響の演奏の素晴らしいこと  ほんますてき 素人のわたくしが申すのもなんですがめっちゃうまい

楽曲の繰り広げる世界にいとも容易に飛ばしてもらえました。

いつもTVで拝見する 風格あるコンマス篠崎史紀さんなどが舞台に登場されると嬉しくなってしまう。

 

東京では定期演奏会が頻回にあるようで本当に本当にうらやましい。 

N響 もっと来て関西へプリーズ!!

あけましておめでとうございます。

 

生まれてこの方 ”初詣”に重要性を見出したことはありませんが 目的ではなく 

我が家のこたつで安らかに冬眠中のトドおじちゃんをヒトらしく歩かせるための手段として

4か所ほど小さな神社や寺をめぐりました。

 

伊居太神社 =いけだじんじゃ と読む。

その名の通り 大阪府池田市にあります。

 

阪急宝塚線に乗り梅田から宝塚へ向かうと 急行電車に乗っても 豊中駅(時間帯によっては石橋駅)から急行とは名ばかり 各駅停車となります。

池田駅あたりから山側の景観が急にのどかになり そののどかさは山本駅~中山観音駅らへんでピークとなり「どこ?この田舎」状態となるのがらぶり~ですので 大阪方面から宝塚へ来られる方は是非JRより時間はかかるが料金安しの阪急電車にお乗りやす。

 

池田市のシンボル五月山(さつきやま)を 兵庫県側から猪名川の向こうに望みます。

標高315.1m

 

そのふもとに伊居太神社はおまっせ。

ゆるやかでやや長めの参道がいい感じです。

 

初詣の騒々しさがなくほっとします。

 

五月山には展望所がいくつかと 霊園 ゴルフ場などがおます。

子供のころから乗用車では数えきれないくらい登りましたが このたび初めて徒歩でちょいのぼりしてみました。

ハイキングコースはいくつかおます、 お散歩程度に”ひょうたん島コース”。

 

秀望台という展望スポットから。

猪名川や阪神高速池田線

 

ををっ 聖なる山 ”甲山”も遠くにかすんで見えます。

 

ををををっ! 高層マンションのふもと オレンジの屋根(矢印)は宝塚大劇場または関連施設!!(わかるかな~?)

 

上記のような景色がおがめる”秀望台”へは 乗用車でもいとも簡単に行けまっせ。

 

 

山腹にある”愛宕神社” には よっぽど時間があれば

 

大阪空港  飛行機の発着が見えます。

 

 

池田文庫ほん近くの ”有機茶屋 あじゃり”というお店が早々に開店していましたので一服。

ティータイム限定の ”はちみつパンのセット”(←????忘れました)

非常においしいパンでした。

 

大阪府池田市は  ええとこだっせ♪  グランシャトーは おません(←ご存じ?)。