煩悩系劇場系贅沢を止められずにおりますので、音楽系贅沢を控えに控えているつもりなのですが結果的にさほど控えておりませんでした2019年1-3月。
我が手元にあったコンサート系チケットは計4枚、一枚は非常に残念にも公演中止、一枚は2019年度の真打として明日に控えています。
「カティア・ブニアティシヴィリ ピアノ・リサイタル」中止
2019年2月10日(日)ザ・シンフォニーホール(大阪)
残念だー ああ残念だー 残念だー
わが職場のクラシックファンによると客席にオジサン率の高―いピアニストさんらしいですが、客席が多少むさくるしかろうと独特な熱気が有ろうとなかろうと私には関係なく ジョージアの有名ピアニストさんのシューベルトを楽しみにしていたのに、ご本人の健康上の理由ですどうにもなりません。 次の来日を楽しみに待ちます。
クリスチャン・ツィメルマン ピアノリサイタル
2019年3月2日(土) 兵庫県立劇術文化センター大ホール
ショパン:マズルカ 第14番 ト短調 op.24-1
ショパン:マズルカ 第15番 ハ長調 op.24-2
ショパン:マズルカ 第16番 変イ長調 op.24-3
ショパン:マズルカ 第17番 変ロ短調 op.24-4
ブラームス:ピアノ・ソナタ 第2番 op.2
*** 休憩 ***
ショパン:スケルツォ 第1番 ロ短調 op.20
ショパン:スケルツォ 第2番 変ロ短調 op.31
ショパン:スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 op.39
ショパン:スケルツォ 第4番 ホ長調 op.54
先にコンサートがあることが発表され次にチケットが販売され、演目が発表されたのはもっと後でした。
私はこの方の演奏会は3回目で 2014年のブラームスピアノ協奏曲第1番は楽曲が好きすぎるので大熱狂し、 2015年のオールシューベルトプログラムは波長が合わないのか意外と感激せず(それどころか真打ピアノソナタ21番で居眠りを・・)でした。 このたびも己と波長が合わないのか「ショパンのスケルツォって華麗やな~」位の感想しか持たずもったいなくも淡々と聴いていたのですが なんと素人的に“大変そう”なスケルツォ×4のあとのアンコール曲こそが結果的にこのたびの真打となりました。
その楽曲とは!!
ブラームス:4つのバラード 作品10より 第1曲、2曲、4曲
首席指揮者/芸術監督 ウラディーミル・ユロフスキー
ピアノ レイフ・オヴェ・アンスネス
2019年3月24日(日)兵庫県立芸術文化センター大ホール
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調K.467
アンスネスさんの健康上の理由で事前に楽曲変更の発表がありました。
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番→モーツアルト:ピアノ協奏曲第21番
わたくしはアンスネスさんの繊細で細い指から繰り広げられる音楽は何を拝聴しても好きなのですが、このたびは個人的におかしな熱狂を以て超楽しみにしていたブラームスだったので、上記発表を受け「大ショック!楽曲変更!」というタイトルで同行予定の方にメールを送ったほどです。
残念だ ああ残念だー 残念だー。
モーツアルト:ピアノ協奏曲第21番 誰もがどこかで聞いたことのある超有名曲ですが、演奏は素晴らしく美しく 改めて生で拝聴する贅沢を身に染みて感じました。
アンコールはラベル?・・・でもない??
フェデリコ・モンポウ:「街はずれ」から 第1曲 だそうです。
そして ベートーベン:交響曲第7番!
その楽曲だけで最高のエンターテイメントですが このたびの演奏は 最っっっっっっっ高のエンターテイメントでした。
1,2楽章は丁寧で格調高く美しく。
3,4楽章は疾風怒濤! 聴いていると「おお!そううねるか!」というような独特の演奏も部分的にありました。
コントラバスが下手側に集まっていたのが印象的でした。
素人には指揮の方を見ているだけで楽しく 指揮官宜しく(指揮者です)左上肢をスパーンと挙上したり 唐突にシュバッと開脚したり 意図は素人には不明も指揮棒でいろんな部署をピシピシ指す指す。
脳に蓄積した何か悪―いものが分解されたような爽快感。
本当に良かったです!!!






























