『EXカボチャ太郎』第8話 | 『時代はスマイル』

『時代はスマイル』

it just suggests a guy’s mysterious side

(前回のあらすじ)
あの桃太郎もかつてはカボチャ太郎と同様に怪物だった!
その事実を知ったカボチャ太郎は伝説が真実であったことに喜び、鬼を成敗すべく再び歩を進めるのであった。
















































リーゼント鬼:『うりゃ!うりうり!うりいいいい!』





鬼見習い:『それは一体なにをしているんですか?』





『あァん?なにって、そりゃおめェ見りゃ分かるだろ~?』





















『俺が極悪すぎてビビっちゃった?』










『蟻だって一生懸命生きてるんですよ!』




















『お前、何言っちゃってん・・







『ぬりいこと言ってんじゃねえぞ!!』




『で、でも・・』




『お前、俺の異名知ってっか?』




『え・・っと、すみません!勉強不足です!』



『俺はなあ・・



って呼ばれて、周りから恐れられてんだよ!』


『蟻殺し・・ですか?
(゚ー゚;』




『蟻殺しのリーゼントって名前を聞きゃあ、その辺の蟻共は3秒後には隣町まで逃げ出すって程のもんよ!』


『そんな俺様と一緒に、ここ「鬼が島 第02支部・・




『お前なに言っちゃってん






『お前それでも鬼な・・




『蟻殺しだなんて異名、全然カッコ良くありませんし、ゼロツーだなんて呼び方誰もしてま
せんよヽ(;´ω`)ノ』




















『なぁぁぁにぃぃぃ~~!?』


『ってことは・・・』










『俺たち鬼のマドンナ的存在の”かぐやちゃん”に惚れてんな?!』



『えーーー
ーーーー!!Σ(゚д゚;)』



『そんで鬼になって”かぐやちゃん”に近づこうって腹だろう?』




『でもなあ!これだけは覚えておけ!”かぐやちゃん”はなあ~



『この前も色々書類に判子押してきて、もうすぐハッピーになれるところまできてる感じなわけはぁん?』






『いやいやいや!全然そんなんじゃないです
から(((( ;°Д°))))』



『あう!じゃあなんでお前みたいなヒヨコちゃんが”鬼業”やっちゃってる











『・・・・・・・。』