(前回のあらすじ)
ついにその姿を見せた伝説の勇者、金太郎。桃太郎を救いたいと願うカボチャ太郎に力を貸してくれるのだろうか!?
第30話 < 依頼 >
カボチャ太郎: ((((;゚Д゚)))))))
金太郎:………。
: …お前か? この山を覆っているワイの覇気を破った男ってのは?
カボチャ太郎: え、あ……(良かった~ちゃんと会話できる人だった。)
:あんたが、あの「勇者」金太郎なのか?
金太郎:…ああ、そうだ。 (こいつ、ワイの質問を無視したな)
: だが、ワイは…
カボチャ太郎: え?
山の人: (……金太郎様…)
金太郎: もう一度聞く。
:ワイの覇気を破ったのはお前か?
カボチャ太郎:あ、 えっと…σ(^_^;)何がなんだか、その…覇気…ですか?
山の人: この足柄山はな、金太郎様の武装色の覇気によって覆われているのだ。
カボチャ太郎: ( !! 山に覇気を纏わせる…だと!? )
山の人:だから常人ではこの山に足を踏み入れることはおろか近づくことさえも叶わぬのだ。
カボチャ太郎: だから初めに俺を見た時に俺を鬼と勘違いしたってことか。
: でもなー、俺そんな覇気を破るみたいなことした憶えないんだけどな^^;
金太郎:( ……無意識…か)
カボチャ太郎: けど、今の話であんたが俺の探し人だってことはよく分かったぜ!
: 俺!あんたに頼みがあってこの山まで来たんだ!
金太郎:ほう… ワイの覇気を破る程の男が頭を下げるか。
:言ってみろ。
カボチャ太郎: あ、あのさ!
:あんた桃太郎って男知ってるか?
金太郎: 桃太郎か… カルガラから時折 耳にする名だな
カボチャ太郎: カルガラ?
カボチャ太郎: あー(^◇^;) ( さすがにずっと山の人扱いは可哀想だもんね)
カルガラ: 先ほども話に出たように金太郎様はこの山全体に武装色の覇気を纏わせ、結界を張っておられるのだ。
:しかし、常に結界を保つため金太郎様はこの山を離れることは出来ず、外界の情報を得ることが難しいのだ。
:それゆえ私が時折 下山して情報を集め、報告しているのだ。
カボチャ太郎: ふーん。でも何でそこまでして結界なんて張ってんだ?
カルガラ: それは…
カボチャ太郎:!
カルガラ: ……失礼いたしました。
金太郎: …で、その桃太郎がどうした?
:聞けばそいつは鬼の残党狩りをしているそうだな。
カボチャ太郎: あ、ああ!そうなんだ! でも、
:桃太郎は鬼を斬りたくて斬っているわけじゃないと思うんだ。本心ではきっと…。
カボチャ太郎: 桃太郎を救ってやりたい!
:桃太郎はいま闇の中にいるんだ。
:きっと話合いじゃ解決できない。
:刀を抜くことになる。
:でも悔しいけど、いまの俺の力じゃとても太刀打ちできない!
金太郎: そこでワイ…か?
カボチャ太郎: ああ。
:俺と一緒に桃太郎と戦ってほしい!
金太郎: ……。
つづく!!!
次回 金太郎の真意は!?
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