もはや世の中に『アトリエ』シリーズのファンはたくさんいらっしゃるので、説明不要と思いますが3月17日から各プラットフォームで体験版が配信されたので、早速NitendoSwitch版をプレイしてみた。
分かりづらいけど、右下に「ver,DEMO」の表記が!
ちなみに体験版はテバ君のブログで知ったので、その時のブログをリブログしておくね。
で、この先は『ユミア(または『ユミアのアトリエ』)』こと『ユミアのアトリエ~追憶の錬金術士と幻創の地』の体験版をプレイしての感想なんだけど、どうにもネタバレしそうなので・・・
この先、ネタバレ注意!
閲覧は自己責任にて
さて体験版をDLして一言、文字が小さ過ぎ
設定で文字サイズを最大にしても、それでもシステムやメニューなどテキスト表示の全てでサイズが変わる訳ではないので、やはり見辛いほど小さいょ
据置きと携帯機のどちらにしても、画面とプレイヤーの距離感というか、メーカーはプレイヤーのどんなプレイスタイルを想定していたんだろう???
で、今回はオープンワールドになったので、いつでもどこでも行こうと思えば行けちゃう!?というのが、メリットでもありデメリットにも成り得るんだと実感させられた
目的地を追跡したりする機能もあるんだけど、とにかく「どこにでも自由に行けてしまう」ので、ちょっと気になる素材が~、気になる魔物が~で本筋から離れると簡単に目的から外れて、どこに行けばいいのか分からなくなってしまうんだよね
既に感想を上げている人が、口々に言ったり書いたりしているように、バトルが終わった後のリザルト画面のカメラ演出でカメラが後ろに回り込んでしまったりして、目的地に向かうはずが気付いたらバトルの度に視点が変わって、行き先を見失ったりミスリードされて逆に進んでいたり
フィールドには地形に合わせて高さもあるので、高低差で目的地に辿り着けない場合も
そんなこんなで開始から小一時間ほど彷徨って、ようやくアトリエに到着
今回の「錬金術」では「追憶」がテーマというだけあって、素材や物に宿るマナや記憶を紡ぐことで、アイテムを作成する・・・ということで、従来の様に魔女の大鍋みたいな”錬金釜”を掻き混ぜたりはしないんだよね。
でも、投入する素材と効果や付与属性が分かりやすくなった点は良いかも。
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バトルはシリーズ毎に進化して、パーティメンバーとの友好度次第でエクストラスキルが使えたり、後衛と入れ替わるスイッチだとか、防御時にジャストガードだとか、これまでも様々なシステムが取り入れられてきたけど、今回は敵の範囲攻撃に合わせて「インレンジ/アウトレンジ」という形で、前後のライン移動が加わった。
まぁ、極端にアクション下手のワタシにはツラいけど
それよりもなによりも、「体験版でプレイ中に詰んだ!?」と思う現象に見舞われたょ
オープンワールドだから自由に動ける、好きにどこまでも行ける・・・その高過ぎる自由度、その弊害のような現象が複数の仕掛けを順に解く系のギミックでは、時に取り返しの付かない事に
ネタバレは防ぎたいけど、バグなら情報とか回避方法を発見できたら共有したいし、そんな訳で場所などの詳細は省くけど・・・
とある場所の社を起動させるために、中継器を起動させるんだけど・・・その順番を間違えたり無視しても解除できるのか、本編発売後に修正パッチとか対応してくれるのやら。
現状では1番目の中継器を見落として、先に2番目を起動してしまったんだよね
結果、2番目を先に起動したことで、そこからのラインは青になったけど、1番目から本体(?)までが赤のまま。
この状態で1番目の中継器にアクセスしても、無反応でアクセスできない
近くにいる強敵を倒してみたり、射撃でアクセスできるギミックがスイッチかと思って、試したりもしたけど、どうにも反応しない。
本体の起動もやり直し出来なくて、この社がどうにもできなくなった!
本編のストーリーとは直接関係なくても、この社から得られるマナというか恩恵がどんなものかというと、マナ取得量の増減とか、色々と後々に影響しそう
体験版のデータを本編に引き継げるってことは、バグも引き継いでしまう懸念もあるってことだよね。
・・・で、まだ傷が浅いうちにどうにかしよう
そう、つまり体験版を「NewGAME」からやり直すことにした。
まさに体験版では異例の事態
そして、無事に社の起動に成功!
今回は体験版で、序盤から好きに往来できる範囲だったから傷が浅かったけど、本編の終盤でこんな事態に陥ったら・・・と思うと、オソロシイ
本当に、ちゃんとデバッグしてんのか?!って思ったょ。
そんな訳で世間では多くの人が体験版をクリア(?)して、アンケートに答えて「バトル後のリザルト演出でカメラが回り込むのをやめて欲しい!(切実)」と書き込んだりしているみたいだけど、ワタシはやり直したことで大幅に遅れてます
なので割り切って、ゆっくり遊ぼうと思った。
各プラットホームでの体験版をプレイしてみたり、今になって欲しくなった際は以下を参考にどうぞ。
『ユミアのアトリエ』
NitendoSwitch版
PS4版 |
PS5版 |
せっかくなので、前作の『ライザ』ほか過去作のリンクも参考にどうぞ。
『ライザのアトリエ』
Nintendo Switch版 |
PS4版 |
『ライザのアトリエ2』
Nintendo Switch版 |
PS4版 |
『ライザのアトリエ3』
Nintendo Switch版
PS5版 |
PS4版 |
『ロロナのアトリエ』
Nintendo Switch版 |
PS4版 |
『トトリのアトリエ』
Nintendo Switch版 |
PS4版 |
『メルルのアトリエ』
Nintendo Switch版 |
PS4版 |
『ルルアのアトリエ』
Nintendo Switch版 |
PS4版 |
『ユミア』を遊ぶために『ステラアビス』も『真メガテンⅤ』をラスダンで中断したコミック担当:NUKO