おはようございます。
先に言っておくと、今日の記事は写真ないし、ドイツ語の話出てくるし、たぶん結構長くなるので、あんまりおすすめじゃないです笑。タイトルに惹かれる人だけどうぞ(⌒‐⌒)
私は昔から語学の勉強が苦手で、中高の英語の成績などひどいものでした。そんな語学に疎い人間からすると、外国人とのコミュニケーションにおいて最大の壁となるのは、やはり言葉の壁だろうと思っていました。
この言葉の壁というのは、単語や文法という意味合いですね。
フライブルクに半年ほど住んで、もちろん今でも分からない単語がたくさんあって困ることも多いのですが、簡単な会話なら少しずつ聞き取れ、意見を伝えられるようになってきて思うのは、文化の壁が思っているより大きいなと。
もちろん意志疎通するのに最低限のルールとして、ある程度の単語や文法を理解していないと話にならないのですが、案外単語なんて分かんなくてもジェスチャーで乗り切れたりしますからね( ̄▽ ̄;)
それよりも大事になってくるのが、会話をしていて、相手が何でこの質問をしてくるのだろうという、質問の意図の方ですね。
私が思うにこの質問の意図というのは、おそらく各国や各地域の文化に根差した部分が大きいんだと思います。
実際私が体験したのが、家賃の振り込みに銀行に行った時のことです。たまたまその日はいつもと違う店舗に行きました。
私はドイツの銀行口座を持っていないので、いつも窓口で支払いをお願いしているんです。毎度説明するので手間なんですが、前回の領収書を見せながらなので比較的スムーズに伝わるんですよ。
ところがその日は、窓口のお姉さんから質問が返ってきました。
「Haben Sie kein Konto?」(口座を持っていないんですか?)
簡単な文章ですね。完璧に聞き取れ、自信満々に答えましたよ。
「Ja, ich habe kein Konto. 」(はい、持ってません。)
恥ずかしいですね、完全に間違いです笑。
ただその時は一瞬分からず、お姉さんが怪訝な顔するので、そこで気づきました。あっ!否定疑問文かと(;´∀`)日本人の感覚からすると、反射で「はい、持ってません」と頭に浮かんでしまうのですが、ドイツ語では間違いです。
正解はNein, ich habe kein Konto.(いいえ、持ってません)です。理解しにくいですね( ´△`)しかもこの時首は横に振らなきゃいけないですからね、この首振りはできるようになる気がまったくしませんよ
すぐ気付いたんですが、上述の通りちょっとややこしいのでich habe kein Kontoの部分だけ強調して意味が伝わればいいやと思って返事しておきました。
するとお姉さんから、
「Haben Sie kein Konto?」(半ギレ)と。
は?(゜゜;)
いや、今答えたでしょうが…。ドイツ語やってる人なら分かるでしょうが、そこまで日本人が難しい発音とかでもないので聞き間違いでもないかと。
ちょっと意味が分からず戸惑っていると、Konto, kein Konto?(ガチギレ)と強調してきました。思わず、いやKontoの意味は分かるよって日本語で返してました笑。
結局5~6回同じ質問をされるも、なんとか事なきを得たのですが、どうにもこのやり取りの意味が分からなかったんです。
いま考えると、おそらく「(仕事してるんでしょ?なぜ)口座を持っていないの?」という意味の質問だったんじゃないかと。なので働いてないとか休暇のため滞在しているとか言えば、すぐに通じたんだと思います。
そりゃ確かに仕事していれば口座ぐらい持っているでしょうからね。ドイツでは、学生以外で仕事をしていない状況が異質なようなので、そこに起因しているんじゃないかと。
そうそう、働くことが「できる」ビザであるワーキングホリデービザもドイツ人には一切理解されません。労働目的の滞在なのか休暇なのかきっぱり分かれる印象で、その中間の位置付けという考え方そのものがない気がしますね。
その日はそういう巡り合わせだったのか、ちょうど昨年のクリスマスの日でしたね。銀行からの帰りに家主と家の前でばったり会いました。
家主がちょっと驚いた顔で、何やら私に質問をしてきたのですが、速くて何言ってるか分からず、唯一聞き取れたのがFreundinという単語。女友達という使い方もできますが、家主は私に恋人がいるのを知っていたので、おそらく恋人という意味でしょう。
よく文章聞き取れなかったけど、クリスマスの日に恋人という単語がくれば、「恋人と一緒じゃないの?」とかそんな感じでしょうか。
勘でしたがNeinとだけ返したのですが、家主が再び同じ質問を。そしてFreundinを強調(;´∀`)半笑いでFreundinは分かるよって日本語で答えときました笑。
やっぱり聞かれてる意味が分からず戸惑ってると、「何でもないわ、気にしないで」的な雰囲気のことを言い残してどこかに出掛けて行ってしまいました。
これは、おそらくキリスト教徒であろう家主からするとやはりクリスマスの日は特別なんじゃなかろうかと。一人で過ごすなんて想像しにくかったのではないかと思っています。
この場合もおそらく、多くの日本人にとって12月25日はそこまで特別な日じゃないよとか答えていれば、すぐに理解できていたのかもしれませんね。
この日を通じて、いかに言語を理解できていたとしても、文化の違いからここまで意志疎通がうまくいかなくなるんだなと痛感しました。
フライブルクに住んでみようか|Ameba (アメーバ)
http://s.ameblo.jp/freiberg
先に言っておくと、今日の記事は写真ないし、ドイツ語の話出てくるし、たぶん結構長くなるので、あんまりおすすめじゃないです笑。タイトルに惹かれる人だけどうぞ(⌒‐⌒)
私は昔から語学の勉強が苦手で、中高の英語の成績などひどいものでした。そんな語学に疎い人間からすると、外国人とのコミュニケーションにおいて最大の壁となるのは、やはり言葉の壁だろうと思っていました。
この言葉の壁というのは、単語や文法という意味合いですね。
フライブルクに半年ほど住んで、もちろん今でも分からない単語がたくさんあって困ることも多いのですが、簡単な会話なら少しずつ聞き取れ、意見を伝えられるようになってきて思うのは、文化の壁が思っているより大きいなと。
もちろん意志疎通するのに最低限のルールとして、ある程度の単語や文法を理解していないと話にならないのですが、案外単語なんて分かんなくてもジェスチャーで乗り切れたりしますからね( ̄▽ ̄;)
それよりも大事になってくるのが、会話をしていて、相手が何でこの質問をしてくるのだろうという、質問の意図の方ですね。
私が思うにこの質問の意図というのは、おそらく各国や各地域の文化に根差した部分が大きいんだと思います。
実際私が体験したのが、家賃の振り込みに銀行に行った時のことです。たまたまその日はいつもと違う店舗に行きました。
私はドイツの銀行口座を持っていないので、いつも窓口で支払いをお願いしているんです。毎度説明するので手間なんですが、前回の領収書を見せながらなので比較的スムーズに伝わるんですよ。
ところがその日は、窓口のお姉さんから質問が返ってきました。
「Haben Sie kein Konto?」(口座を持っていないんですか?)
簡単な文章ですね。完璧に聞き取れ、自信満々に答えましたよ。
「Ja, ich habe kein Konto. 」(はい、持ってません。)
恥ずかしいですね、完全に間違いです笑。
ただその時は一瞬分からず、お姉さんが怪訝な顔するので、そこで気づきました。あっ!否定疑問文かと(;´∀`)日本人の感覚からすると、反射で「はい、持ってません」と頭に浮かんでしまうのですが、ドイツ語では間違いです。
正解はNein, ich habe kein Konto.(いいえ、持ってません)です。理解しにくいですね( ´△`)しかもこの時首は横に振らなきゃいけないですからね、この首振りはできるようになる気がまったくしませんよ

すぐ気付いたんですが、上述の通りちょっとややこしいのでich habe kein Kontoの部分だけ強調して意味が伝わればいいやと思って返事しておきました。
するとお姉さんから、
「Haben Sie kein Konto?」(半ギレ)と。
は?(゜゜;)
いや、今答えたでしょうが…。ドイツ語やってる人なら分かるでしょうが、そこまで日本人が難しい発音とかでもないので聞き間違いでもないかと。
ちょっと意味が分からず戸惑っていると、Konto, kein Konto?(ガチギレ)と強調してきました。思わず、いやKontoの意味は分かるよって日本語で返してました笑。
結局5~6回同じ質問をされるも、なんとか事なきを得たのですが、どうにもこのやり取りの意味が分からなかったんです。
いま考えると、おそらく「(仕事してるんでしょ?なぜ)口座を持っていないの?」という意味の質問だったんじゃないかと。なので働いてないとか休暇のため滞在しているとか言えば、すぐに通じたんだと思います。
そりゃ確かに仕事していれば口座ぐらい持っているでしょうからね。ドイツでは、学生以外で仕事をしていない状況が異質なようなので、そこに起因しているんじゃないかと。
そうそう、働くことが「できる」ビザであるワーキングホリデービザもドイツ人には一切理解されません。労働目的の滞在なのか休暇なのかきっぱり分かれる印象で、その中間の位置付けという考え方そのものがない気がしますね。
その日はそういう巡り合わせだったのか、ちょうど昨年のクリスマスの日でしたね。銀行からの帰りに家主と家の前でばったり会いました。
家主がちょっと驚いた顔で、何やら私に質問をしてきたのですが、速くて何言ってるか分からず、唯一聞き取れたのがFreundinという単語。女友達という使い方もできますが、家主は私に恋人がいるのを知っていたので、おそらく恋人という意味でしょう。
よく文章聞き取れなかったけど、クリスマスの日に恋人という単語がくれば、「恋人と一緒じゃないの?」とかそんな感じでしょうか。
勘でしたがNeinとだけ返したのですが、家主が再び同じ質問を。そしてFreundinを強調(;´∀`)半笑いでFreundinは分かるよって日本語で答えときました笑。
やっぱり聞かれてる意味が分からず戸惑ってると、「何でもないわ、気にしないで」的な雰囲気のことを言い残してどこかに出掛けて行ってしまいました。
これは、おそらくキリスト教徒であろう家主からするとやはりクリスマスの日は特別なんじゃなかろうかと。一人で過ごすなんて想像しにくかったのではないかと思っています。
この場合もおそらく、多くの日本人にとって12月25日はそこまで特別な日じゃないよとか答えていれば、すぐに理解できていたのかもしれませんね。
この日を通じて、いかに言語を理解できていたとしても、文化の違いからここまで意志疎通がうまくいかなくなるんだなと痛感しました。
フライブルクに住んでみようか|Ameba (アメーバ)
http://s.ameblo.jp/freiberg